岡村は前週の同番組で、「新型コロナウイルスが終息したら美人が風俗店で働く」という趣旨の発言をし批判が殺到。
この発言について、ニッポン放送が公式サイトで謝罪。岡村も4月29日に吉本興業の公式サイト内で謝罪のコメントを発表していた。
岡村は同番組の冒頭で、「リスナーの方もそうでない方も多くの人が苦しい状況にある中で大変失礼な発言をしてしまいました。経済的な問題で生活が苦しくて、やむを得ず風俗嬢になられる方への理解や想像力に欠ける発言をしてしまいました」などと謝罪した。
「番組のリスナーなら分かるが、岡村は“風俗ネタ”を常時繰り出している。ただ、時期が時期で、女性蔑視にとらえられ炎上してしまった」(芸能記者)
途中からは相方・矢部浩之(48)も出演し、「緊急事態よ。情けないよ」と切り出し厳しい言葉を岡村に浴びせ続けた。
既婚者で幸せな家庭に恵まれた矢部は、「恋愛の番組で(自分が)結婚のうまくいく秘訣を聞かれて、ありがとうとごめんなさいを言う、と言ったら(岡村が)『白旗あげたんか』と。女性を敵として見ているのか」と岡村の態度を叱責。
さらに、「結婚したら?チャンスをもらったと思って。困ったら風俗ネタに逃げる時があったけど、もうウケない」と猛省を促したのだが…。
「発言の根底にあるのは岡村の女性不信。06年に“お泊まり愛”を報じられたグラドルの熊田曜子にすっかり手玉にとられ、やることもやっていないのに散々利用された。それですっかり女性不信に陥り、その後は風俗通いにハマってしまった」(同)
熊田の後に浮いたうわさがなかったのも納得だ。