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今後所属タレントの大量離脱もありそうな大手芸能プロ

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提供:週刊実話

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響ですっかり活動が停滞してしまった芸能界だが、ある芸能プロのトップのヤバ過ぎる素行が話題になっている。

 16日発売の「週刊新潮」(新潮社)に掲載された記事によると、タレントの橋本マナミ(35)、SKE48のエース・松井珠理奈(23)、美人演歌歌手の丘みどりら(35)が所属する中堅芸能プロ「アービング」。

 その実質的オーナーとしても知られているのが、投資用マンションの販売を手掛ける不動産会社「青山メインランド」(本社・東京都千代田区)の西原良三社長だが、西原氏を恐喝したとして昨年、5人が逮捕される事件があったという。

 しかし、公判では5人のうち3人は犯行を完全に否認して無罪を主張。さらに、3月6日の公判で西原社長の薬物に関するトラブルが明らかになったというのだ。

「16年10月に開催されたある映像制作会社の創立記念のゴルフコンペの表彰式で、西原社長がその場にいた女性タレントに女性用バイアグラを服用させ、タレントがトイレにこもって嘔吐するなど大騒動に。なんとか西原氏はもみ消したそうですが、業界内では話題になっていました」(芸能プロ関係者)

 さらには、この事件に絡む公判では西原氏が“枕営業”をあっせんしていたことも明らかになったというのだ。
「アービングは『日本音楽事業者協会』の正会員社だが、このままだと、除籍される可能性もありそう。そうなると、所属タレントたちが大量に離脱することになりそうだ」(芸能記者)

 公判の行方が注目される。

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