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YouTuberへ誤認でかつての人気キャラに頼るしかなくなった雨上がり・宮迫

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提供:週刊実話

 1月末にYouTuberデビューした、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の直撃インタビューが、発売中の「フライデー」(講談社)に掲載されている。

 YouTuberデビューにより、芸人仲間から“総すかん”を食らってしまった宮迫。そのせいもあってか、2月22日の昼過ぎ、同誌の記者が直撃した際には、心なしか頬がこけ、全体的に痩せたようにも見えたとう。

 同誌記者からテレビ復帰の予定を聞かれた宮迫は、「相方が待っているので早く復帰したいです。YouTubeはテレビ復帰への近道なんじゃないかと思っています」。

 その相方・蛍原徹(52)に対しては、「僕の中で、『雨上がり決死隊』として一生やっていこうという思いがある。この思いは口に出してはいないですけど、相方はわかってくれていると思います」とメッセージを送ったというのだが…。

「今や、テレビ各局の暗黙の了解で、『なるべく、YouTuberは使わない』となっています。というのも、タダでさえ“テレビ離れ”が進んでいるのに、YouTuberをわざわざテレビで宣伝してやるのは“自殺行為”に等しいのが現状。宮迫はその状況を誤認してしまっています」(テレビ局関係者)

 そして、動画再生回数アップのために宮迫が“依存”しそうなのが、かつて自分が扮した人気キャラだというのだ。「いずれも、フジテレビ系のバラエティ番組『ワンナイR&R』で演じていた、自身のコントキャラ・呪怨くん、男色家キャラ・轟さんを復活させた。残るは、最近テレビの仕事が激減し話題の山口智充とのデュオ・くずの復活では」(芸能記者)

 山口も巻き込めば、動画再生回数のアップは間違いなさそうだが、着実にテレビ復帰への道のりはますます遠ざかりそうだ。

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