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『スカッとジャパン』があの番組と似すぎ? 司会も同じ、クイズの手法もネタも酷似で視聴者困惑

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 17日放送の「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ系)を見たネットユーザーから、ある似たような声が寄せられている。以下はSNSで散見された投稿の一部だ。

 「スカッとジャパンが完全に突破ファイルになってる…」「あれ…今見てるの突破ファイルじゃ…あれ?突破みたいになってない?」「スカッとジャパン久しぶりに 見たけどだいぶ変わってんやん 突破ファイルの二番煎じ感」

 ここで言う『突破ファイル』とは、木曜夜7時から放送されている『THE突破ファイル』(日本テレビ系)のことであることは明白だ。『スカッと』も『突破ファイル』も、どちらもウッチャンナンチャン内村光良が司会を務めていることで知られている。ちなみに、『突破ファイル』は2018年10月スタート。絶体絶命のピンチをどう乗り越えたのか実話を元にしたドラマをオンエア、その突破法をクイズで出題しているものだ。

 「当初『突破ファイル』は、先に放送されていた『スカッと』の二番煎じではないかという声がネットニュースでも取り上げられていました。『スカッと』は、身の回りにいる身勝手な人間を、どんな機転でスカッとさせたかを再現ドラマで紹介する番組ですから、性質的には似ています。しかし、その後『突破ファイル』は、警察や自衛隊など、特殊な環境に置かれたピンチを多く扱い出し、『スカッと』とは一線を画すようになっていきました」(芸能ライター)

 ところが、である。17日放送の『スカッと』は、立て付けの悪さからドアが開かなくなり、トイレに閉じ込められた女性がどう脱出したのか、その脱出法を再現ドラマにしてクイズで出題。スタジオのパネラーが各々答えていた。このクイズ形式、さらに取り扱うシチュエーションも『突破ファイル』そのもの。また、「スカッとミステリー」と題し、配送業者に壁を壊されたとクレームをつける男が、業者に謝った理由もクイズにして答えてもらっていた。『突破ファイル』では、たびたびミステリークイズネタが紹介されており、こちらも酷似していた。
 
 同じ内村光良が司会ということも、視聴者を困惑させているようだ。「突破劇みたいなwww内村さんが司会してたら余計そうじゃん」「これスカッとじゃなくて突破ファイルじゃん ウッチャン違いだな」

 かつては2桁が当たり前だった『スカッと』も最近は落ち着きつつある。それよりはまだ勢いのある『突破ファイル』に寄せてきたのだろうが、内村本人はこの「幅寄せ」をどう思うのだろうか?

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