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東出昌大を主演ドラマから排除!? 『ケイジとケンジ』タイトル変更か

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提供:週刊実話

 女優の杏と2015年に結婚、3人の子を持つ俳優・東出昌大の“ゲス不倫”が発覚し、出演していたCMは軒並み放送中止となるなど窮地に追い込まれている。現在、俳優の桐谷健太とダブル主演している連続ドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』について、テレビ朝日は「放送予定に変更はない」としているが、こちらも一寸先は闇だ。エリート検事役の東出を降板させ、“ケイジ〜所轄の24時〜”と改題することも議題に上がっているという。

 もはや打つ手なしだ。『週刊文春』に若手女優の唐田えりかと3年にわたって不倫していたことを暴かれた東出は一切否定することができず、報道即日に所属事務所が認めて謝罪するという事態になった。

「完全に証拠を押さえられて、ぐうの音も出なかった。CMは続々と放送中止を決め、今後、莫大な損害金が請求される見通し」(広告代理店関係者)

 何とも間の悪いことに、1月から東出主演のドラマが始まったばかり。今さら撮り直しなどできるわけもなく、放送しているテレ朝は早々に変更なしと明言したが、雲行きはかなり怪しくなってきた。

「初回視聴率12.0%と、今クールの連ドラの中でも一番の好発進を決めましたが、不倫報道直後の第2話は9.7%と大急落。初回からの下落率もナンバーワンで、間違いなく東出の不倫のせい。嫌悪感を持った女性層が一気に離れたのは間違いないでしょう。公式SNSには批判が殺到、スポンサーも激怒しており、テレ朝は頭を抱えていますよ」(同・関係者)

 不倫相手の唐田も1月スタートのTBS系ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演していたが、自粛という形の降板となった。

「TBSは当初、降板させるつもりはなく、そのように問い合わせにも答えていたが、予想以上に逆風が吹いたことで慌てて決断しました」(TBS関係者)

 ただ、脇役の唐田と違って、東出は主演だ。ドラマは桐谷演じる所轄の刑事と、東出演じるエリート検事が織りなすストーリーだけに、降板するとドラマは成り立たなくなる。

「それでもこれ以上、東出を出すよりはマシかも。エリート検事の存在をドラマから消して、所轄刑事が奮闘するストーリーにできないか、試行錯誤しているようです」(テレ朝関係者)

 唐田は他にも、テレビ東京系のオムニバス深夜ドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』の2月3日、10日放送予定回に主演を予定していたが、同ドラマ内でも不倫をしていることから“お蔵入り”の可能性が高まっているという。

 唐田への“排除”の動きは、東出の主演ドラマにも大きな影響を与えそうだ。

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