代表の佐々木は「各々が自由な発想と明確な目標を持ち、固定概念にとらわれない自由な戦いをしていきたい」という。
メーンではGENTARO&ウインガーが、TAJIRI&TAKAみちのくと対戦。GENTAROは8年前、当時プエルトリコを拠点としていたK-DOJOのコーチとして現地入りした際、同地で試合をしていたTAJIRIと対面。プロレス談義に花を咲かせたという。それ以来、接点がなかっただけに、今回の戦いは感慨深いもの。試合は善戦むなしくバズソーキックに沈み「感無量」と言葉をつまらせた。試合後には佐々木の対戦表明を受け、TAJIRIがこれを受諾。2人の対戦が決定した。
「ありえないカードを組んで、科学反応を起こしたい」という葛西。群雄割拠するプロレス界の中で、フリーダムスは自由奔放さを武器に、独自カラーの構築を目指す。