現在、中国語圏で積極的に芸能活動を行っている下川は、中国で活動することになったきっかけを問われ、マネージャーの知人からアジアの多くの人々が下川の歌を知っていることを告げられ、ライブをやらないかと誘われた経緯を語った。今年4月に広州で行われた玉置成美(22)とのジョイントライブの様子や、北京のラジオ局での収録の様子を紹介した。収録では、最初のあいさつを中国語で行い、トークでは、下川が話す日本語を翻訳者が通訳したという。
また、下川は、入力した日本語を中国語に変換するソフトを利用して、『こんにちは、みなさん、応援、よろしくね』と、中国語における“ギャル語”を一部使用しながら、中国語で入力した。下川が作成した中国語のメッセージは、下川のファンページに投稿された。すぐに中国のファンから多くのレスポンスが寄せられ、下川は感激した。
「ファンのみなさんは日本語がすごく上手」と話す下川は、東日本大震災のチャリティーTシャツを販売した際にも、ファンから温かく迎えられたことを語った。
下川は、中国語をもっと覚えたいので「教えて下さい」と瞳を輝かせた。