しかし、山形放送(YBS)には規格外の“元祖ぽっちゃり”アナがいる。天気情報などで活躍している。松下香織アナ(39)だ。
松下アナは約10年前まで、東北の巨乳女子アナとして、“スイカップ”こと古瀬絵理アナと双璧を誇っていた。
「古瀬アナはNHKということで話題になり、松下アナは民放の地方局ということで、今のようにネットが女子アナウォッチャー界のツールとして主流になる前は、知る人ぞ知るという存在だった」(女子アナウォッチャー)。
それでも毎年1回、『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演しており、巨乳美人アナとして注目を集めることもあった。
「話題になったのは、1年ごとに大きくなっていった、という部分です。近年、太めがウリの水卜麻美アナが、『24時間テレビ』のチャリティーTシャツを着てピチピチになってしまい、話題となった。ですが、元祖は松下アナでしょう。過去を遡って調べてみると、2004年から05年の1年が特に大きく変化している。とにかく甘いものと肉好きで、番組でもプライベートでも容赦なく食べる。炭酸ジュースは箱買い。そういう部分でも水卜アナの先輩と言っていいでしょう」(テレビ関係者)
それゆえに、どんどん体が大きくなっているという。
「太さでは、女子アナ界で一番でしょう。推定160センチで70キロぐらいですかね。アジアンの馬場園くらいありそうです。でも、顔がほっそりして美人なので、体とのギャップがたまらないんです。明石家さんまの娘のIMALUを知的にした感じです。むっちり熟女という、女子アナ界ではレアな存在です」(前出ウォッチャー)
それでも、最近は体型を気にしだしているようだ。
「最近はダイエットのために、ミューズリーと禅食を食べているということが自慢のようで、プロフィールに『ガシガシ食べています』と書いているほどです」(前出関係者)
ミューズリーとはダイエット用のシリアルで、禅食も文字通り肉を使わない粗食。それでも“ガシガシ”食べていたら意味はないのだが…。そんなところも松下アナが愛される理由だろう。