search
とじる
トップ > 社会 > 相次ぐ任天堂ゲーム機のロリ犯罪

相次ぐ任天堂ゲーム機のロリ犯罪

 任天堂の携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』のインターネット機能を利用して、小学生の女児が相次いで性犯罪の被害に遭い、任天堂が急遽このサービスを停止する騒ぎとなった。

 茨城県警は11月5日までに、横浜市保土ヶ谷区、長田浩司被告(49=強制わいせつ罪で起訴)を強姦容疑で再逮捕し、千葉県柏市の石飛周容疑者(36)を強姦未遂容疑で逮捕した。
 長田被告は今年1月と2月、茨城県内のホテルに女児(12)を連れ込んでいたずらした上に乱暴した疑いが持たれ、石飛容疑者は2月11日、この女児を同県内のホテルに連れ込み、みだらな行為をしようとしたとみられる。
 「2人の容疑者が女児と知り合うきっかけとなったのは、ネット接続し掲示板で知り合った人と“フレンドコード”を交換すれば、画像や日記を交換できる3DSに付属する無料ソフト。これを利用して、ロリコン趣味の男が少女たちを誘い出していたのです」(捜査関係者)

 また、2人が逮捕された日、愛知県警は同じ手口で知り合った小学生の女児2人に裸の写真を送信させたとして、44歳の男を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検している。
 男は、この女児2人を通じ県内外の女子小中学生4人にも裸の写真を送らせていた。
 「いずれも、3DS購入時は親の指示でインターネットに接続できないように設定されていたのですが、女児自身が設定を解除していたようです。任天堂は、こうした公序良俗に反した画像のやりとりをソフトから排除するのが困難と判断し、サービス自体の停止に踏み切った。経営的に苦境の続く任天堂に、また一つ頭の痛い問題が発生したことは間違いありません」(社会部記者)

 ロリコンは油断も隙も無い!?

社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ