「この一報に小躍りしているのが、日テレ上層部です。ここだけの話、アナウンス部と編成幹部の人間を集めて真っ昼間から祝杯を上げたというんです。本当に嬉しかったようですね」(制作会社スタッフ)
水卜アナと言えば、毎年恒例の『好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン)で'13年から4年連続で女王の座に輝いた人気者。いまや水卜アナが番組に映り込むだけで“視聴率が1〜2%近くアップする”とさえ評価されているのだ。
「フリー転身話が持ち上がった頃は、それこそ入れ代わり立ち代わりで局幹部が説得に当たっていた。水卜アナも『早ければ今月中、おそくても秋までには…』と具体的な期間を示し、フリーへの思いを熱く語っていたんです。それがこの時期になかったことで、逆に関係者が拍子抜けしてしまった感じなんです」(日テレ関係者)
そもそも、水卜アナがフリー転身を囁かれた背景には、『関ジャニ∞』横山裕(35)との熱愛があった。
「2人が結婚を前提に交際していたのは間違いない。ところが、ジャニーズ事務所と日テレ局内から交際に大反対の声が上がったんです。さんざん悩んだ水卜アナは、周囲のプレッシャーに耐え切れず、横山との愛を貫くため、退社する方向だった」(事情通)
その水卜アナがフリー転身を諦めたということは、すなわち…。
「破局ですよ。なんでも横山から一方的に別れを切り出されたそうです。すでに横山には別の彼女がいるみたいです。売り出し中の某グラドルXです。そんな横山の冷たい仕打ちにようやく彼女も目が覚めた」(同)
だが、横山にヤリ逃げされたショックで水卜アナの女心はボロボロ、ズタズタ…。まるでボロ雑巾のような有り様なのだという。
「水卜アナが失恋すると、やけ食いから体重が一気に10キロ近く増えるんです。ストレスから1日5食、6食なんてザラでした。早朝からカツ丼、お昼にステーキ、おやつに牛丼、夕食に天ぷら、夜食にケーキなんて、大男でも音を上げるようなメニューをペロリと平らげていたんです。社食には、水卜アナ専用席があるくらいです。ガツガツ食べていると、局員は『おっ、また振られたな』と分かる雰囲気だった」(放送作家)
ところが、今回の水卜アナは少し様子が違った。
「激ヤセなんです。体重が5〜7キロは落ちているんじゃないですか。食べてはいるけど失恋のショックで全然、太らないそうです。おっぱいもDカップの88センチだったのが、Cカップの83センチになってしまったというから深刻ですよ。今回ばかりは本当に落ち込んでいる」(芸能プロ関係者)
水卜アナのけなげな姿に局内からは同情論が絶えない。早く新たな恋を見つけて欲しいものだ。