これまで流出が確認されているのは、『第5回AKB48選抜総選挙』で2位になった大島、3位の渡辺のほか、12位の“ぱるる”こと島崎遥香(19)ら。
「6月中旬、ヤフーオークションに『本人実使用 大島優子直筆サイン入り水着ビキニ』『渡辺麻友着用 直筆サイン入り水着 本物』などというタイトルで、ビキニが出品されたのです」(ネットライター)
出品画像を見てみると、大島の純白ビキニには、おっぱいと股間部分に、本人のものとそっくりのサインが書かれている。渡辺や島崎のビキニにも、同様のサインがある。大島の出品者と、渡辺&島崎の出品者はIDが異なるが、ほぼ同時期に出品されており、関連性をうかがわせる。
「大島の出品ページには『総選挙2位の大島がグラビア撮影で身につけた実使用の直筆サイン入り水着で、某関係者の経由で手に入れた大変貴重なもの』と宣伝文句が書かれ、渡辺の出品ページにも『芸能関係者から譲っていただきました』との説明文。後に消されたものの、当初はクリーニングをしていないとまで明記されていた。つまり、大島、渡辺の股間の匂いや体臭が付着している可能性がある、“ブルセラ商品”であることを臭わせたとみられます」(同)
実際、大島の水着は4万8500円、渡辺は4万9900円、島崎は8万円と、いずれも高額で落札されている。ただ、問題はこれらの水着が本物か否かだ。
「サインが本人のものに似ており、かつビキニも似た柄のものを着用していたことがあることなどから『本物』と主張する説と、現実的にAKB人気メンバーの使用済み水着は厳重に管理されており、匿名の人間が簡単に入手し、ネットに流出させられるようなものでないことから『ニセモノ』と主張する説が対立しています。本物だとしたら、これらのビキニにはAKBトップ人気である大島のFカップ巨乳と秘部が密着し、汗と匂いがしみ込んだものとなる。また、『処女』とされる渡辺や島崎の股間の香りが付着しているものであれば、コアなマニアならかなりの価値がある」(アイドル誌編集者)
今回の水着流出事案に対しては、警視庁など警察当局が重大な関心を持ち始めているという。
「一部ファンからの通報もあり、警視庁サイバー犯罪対策課などが、水面下で情報分析を始めたそうです。本物だとしたら『窃盗』など違法性がある手段で入手した可能性が疑われるし、偽物だとしたら『詐欺』の可能性が出てくる。さらに、ビジネスとして多数使用済み下着を出品していたら、古物営業法違反に抵触する可能性もゼロではない。『AKB使用済み水着大量流出事件』に発展する可能性もある」(全国紙社会部記者)
水着人気はまた違う。