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大迷走TBS局内に囁かれる、みのもんた復帰怪談話(1)

 TBSが断末魔の悲鳴をあげている。お笑い界の大御所・明石家さんま(59)がTBSに絶縁状を叩きつけたというのだ。発端は22年間も続いた『さんまのスーパーからくりTV』を巡る打ち切りだ(9月末)。
 「TBSサイドの根回しが悪かったんです。吉本サイドには話をしていたが、何故か本人に肝心な話が何も伝わらず収録日に局のプロデューサーや幹部らが打ち切り話を通告することになってしまった」(関係者)

 その瞬間、さんまはこれまで聞いたことのないような大声を張り上げて怒鳴りだしたという。
 「収録後だったこともあって、ハイテンションになっていた。『お前らそんな大事な話をなんで今頃になって話すんや〜』。あんな師匠の怒った顔は初めて見ました」(放送作家)

 打ち切りの理由は、主に2つあったという。
 「マンネリ化による視聴率の低迷と制作費の高騰だったのです」
 と証言するのは某TBS幹部。

 それこそ90年代後半から番組平均視聴率は常に20%前後をキープしていたが、98年にTOKIOが司会を務める『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)が裏番組になった途端に視聴率は急落。最近は視聴率5〜7%台が常態化していたという。低視聴率に加え、ダメ押しとなったのが、コストパフォーマンスが最悪だった番組制作費。
 「一本当たりの予算はおよそ3000万円。さんま師匠のギャラは一割にあたる約300万円。最近は視聴率が低迷していたため、スポンサー集めにも苦労するようになっていた。最終的には他局からブーイングが起こるくらいにCM出稿料をディスカウントしたんです。もちろん、さんまも視聴率が理由で打ち切られるなら渋々納得したでしょう。ただ、制作費も理由の一つとなれば『ふざけるな』となってしまう。『一言、相談してくれればギャラの値下げに応じたのに〜』が師匠の言い分だった」(関係者)

 いずれにせよ、今回の一件でTBSに対し不信感を持ったさんま。なんと自ら制作幹部に「(10月以降)当分の間、TBSと距離を置く」と一方的に通告してきたという。

 さらに、TBS関係者のド肝を抜いているのが『さんまのスーパーからくりTV』を超える長寿番組『世界・ふしぎ発見!』の打ち切り説。
 「最近の視聴率は10〜11%前後。シングルも珍しくなくなった。ネックはやはり制作費。海外ロケが番組の要であるため、厳しいんです。メーンスポンサーである日立の社内からも現在の視聴率に対し疑問の声が上がっているそうです。人気出演者である黒柳徹子の高齢化も懸念されている。いつ打ち切りになっても不思議でない」(事情通)

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