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決して安くないあの人気司会者のギャラ

 未曾有の不景気でテレビ各局に吹き荒れるコストカットの嵐はこれまで活躍してきた大物司会者たちの仕事を次々と奪っていった。

 「特にあおりを食ったのがみのもんた、徳光和夫、福留功男。そこで注目されたのが、ギャラが安くておもしろいあの男」(テレビ関係者)
 皮肉なことに、みのに代わって注目を浴びたのが“浪速のみのもんた”ことフリーアナウンサーの宮根誠司だった。
 「それまで関西ローカルだった、日本テレビ系の司会をつとめる情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』が08年に全国放送になったのをきっかけに大ブレーク。この春からはこれまで所属していた大手事務所から独立し、東京進出。滝川クリステルとともにフジテレビ系のニュース番組『Mr.サンデー』の司会をつとめることになった」(同)

 宮根が注目を浴びた要因のひとつは何といっても「ギャラが安い」という評判のはずだったが、個人事務所を設立しての東京進出により、そうではなくなってしまったようだ。
 「以前は1本70万円と言われていた宮根のギャラだが、このところ、業界では宮根の特番出演1本あたりのギャラは数百万円、という話になっている。いまのところ1本あたりの最高ランクは、日テレ系『行列のできる法律相談所』の島田紳助で週1だから1本500万円と言われているが、宮根のギャラはそれに近い金額に跳ね上がったと思われる」(ワイドショー関係者)

 東京進出への“お披露目”というわけではないだろうが、3月だけでも日テレで2本、フジで1本の特番に出演し稼ぎまくっているが、「東京の方が関西よりもドライなので、数字が取れなければあっという間に仕事はなくなる」(同)というが、ギャラに見合った高視聴率を獲得することができるだろうか?

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