昨年放映された『あまちゃん』の社会的反響は言うまでもない。平均視聴率20.6%。三陸を中心とした東北復興に多大なる貢献をし、ロケ地となった岩手・久慈市だけでも約33億円の経済効果があったと推定されている。
「いまだ復興がままならない東北では『あまちゃん』は、天からの救いのようなモノでした。今後、ドラマが継続すれば、より復興にプラスになる」(岩手県出身ライター)
達増拓也・岩手県知事は『あまちゃん2』の制作を断定しないまでも、水面下で進行していることを発言している。
「今年3月11日で震災3年目。一番の被災県である、原発事故の福島県は遅々として復興が進まない。“あま2”でなんとか加速させる必要があります」(前出・岩手県出身ライター)
もっとも、『あまちゃん2』の制作には少々やっかいな問題もある。
「アイドルを作ったストーリーになっている手前、出演者は若い女優が多い。続編となれば、同じように起用するというのは非常に難しい」(ドラマ脚本家)
その最大の難点が、一緒に共演していた冒頭の有村だ。CMは10本以上に出演。石原さとみで大人気の『失恋ショコラティエ』にも助演として出演している。
「能年サイドとしては一番気にしているのが脇役だった有村の人気。T160・B80・W60・H82のBカップ。貧乳系ながらファンの支持が怖い」(前出・脚本家)
確かに、最近の有村は大手電機メーカーをはじめゲーム社のCMにも出演。完全に能年を凌駕する活躍だ。
「『あまちゃん』続編で有村を入れるかが、最大の問題。マトモに出せば人気で能年が食われること必至。また、有村はヘア写真集を撮っているという情報もあり非常に危険」(NHK関係者)
昨今の有村人気はハンパではない。
「有村は過去に水着をやっていますし、今後も使い勝手がいい。能年はB78とJC(女子中学生)並みの貧乳バディ。だから食い込みのスクール水着をやるという噂でしたが、NG状態。当然、大ブレイクしている有村を起用してほしくない」(前出・NHK関係者)
やはり、『あまちゃん』は股間ヘア見せるしかない。