番組冒頭、やしきたかじんさん死去のニュースを読み上げた宮根は、「僕も朝日放送という放送局に入社して、一番最初にレギュラー番組をやらしてもらったのは、たかじんさんの番組で、“お前は元気でアホやから一緒にやろう”と言われ、25年以上のお付き合いがあったんですが、何も言わずに逝ってしまいました。きょうの大阪は、朝から雨が降っています。関西の人たちは、きっとみんな泣いていると思いますが、う〜ん…なんで死んでくれてんねん、何もいわんと、何にも残さんと死んでんねん」と語りだした。さらに、「きのうは僕もメソメソしたんですが、きょうはたかじんさんらしく明るくおくりだしてあげようかなと思っております」とも。
さらに、「天国にいってないでしょう。地獄だと思います。おそらく今、閻魔様とケンカしていると思いますけど、やしきたかじんさんの64年の人生と僕の思い出をきょう、語らせてもらいたいと思います」と毒舌を交えて気丈に振る舞った。