高畑は今月13日、裕太の事件以前にレギュラー出演していたNHKの「スタジオパークからこんにちは」でテレビ復帰。同局に集まった報道陣にはまったく対応しなかったというが、同誌によると、午後6時ごろ、生放送を終え自家用車で都内の一軒家に戻ると、復帰についてのコメントをもらおうと待機していた報道陣を一瞥。途端に表情を一変させ、運転席から飛び降りると、報道陣に向かって般若のような形相で、「あなたたち、何やってるの! 私が何をしたんですかぁッ!」と言い放ったという。
さらに、「カメラを下ろしなさい! ひとりひとり名刺を出しなさいよ!」と名刺を出させ、あるテレビ局のカメラマンだけ名刺を持参していなかったところ、「名前を言いなさい!」と詰め寄り、「私も写真を撮らせてもらいます!」と絶叫。報道陣にスマホを向け、約50センチの至近距離からひとりひとりの写メを撮影。
高畑の所属事務所は「絶対、取材を受けるな」と命じ、徹底的にガード。昨年末から事務所スタッフが自宅をパトロールし、記者を見つけると110番通報を繰り返しているというが、高畑は事件について「息子はハメられた」と未だに納得せず。その一方で、逮捕で発生した億単位の賠償金に頭を悩ませ、母親が住んでいた実家を売却してしまったという。
「裕太の事件で騒動の際は、主演舞台の全国公演を控えていたこともあり、無言を貫きかなりガマンしていたことでストレスが溜まってしまったようだ。現状では大きな仕事を抱えていないため、溜まったストレスを報道陣にぶつけているのでは。もともと、気性が激しいだけに、そのうち、報道陣とひと悶着起こして仕事にダメージを与えることにならなければいいのだが…」(演劇関係者)
この記事を見たら、自宅を訪れる報道陣が減りそうだ。