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新日本 真壁 血の海で飯塚KO

 新日本プロレス8日の東京・両国国技館大会では、“暴走コング”真壁刀義が因縁が絡む飯塚高史とチェーンデスマッチに臨み、大流血戦の末に遺恨清算マッチを制した。飯塚との抗争に決着をつけ、新日最強のデスマッチキングであることを証明。次なる獲物をIWGPに定め、9月の王座決定戦で敗れたIWGPヘビー級王者中邑へのリマッチを要求した。

 暴走コングが恨みを晴らした。1日の後楽園ホール大会終了後に菅林直樹社長と接待に向かうところ、駐車場で飯塚からテロ攻撃された真壁は「観客が喜ばない凄惨で静まり返る試合。消し合いになる」としていたが、フタを開ければまさにその言葉通りの潰し合いだった。
 入場とともに襲いかかってきた飯塚に引きずられてリングイン。互いにチェーンで結ばれる中、場外でチェーンナックルを食らい額を割られた。額に噛みつかれて出血し、10分過ぎにはエプロンサイドで絞首刑。飯塚の猛攻に、普段は「チェーンデスマッチの事なら任せとけ」と豪語している暴走コングも成す術がない。

 額の流血で駐車場での惨劇がよぎったのか、新日最強のデスマッチファイターはへたり込むばかり。その光景に観客からもタメ息が漏れる。だが、15分過ぎにトップロープでの攻防で息を吹き返し、スパイダージャーマンでブン投げて一気に形勢逆転。そのまま最後は16分55秒キングコングニーを首もとにブチ込んでなんとかKO勝ち。
 ほぼ見せ場がない試合ながら、一瞬のスキをついて憎き飯塚の息の根を止めて担架送りにした真壁は「この試合は存在の消し合い。観客が喜ばない試合をやっただけ。飯塚とは3段も4段も格が違うんだよ」とミッション遂行にご満悦。飯塚との抗争にケリをつけたデスマッチキングは「次の標的はIWGPだ」とIWGP挑戦を要求した。
 「俺はG1獲った男だぞ。オイ中邑、次は俺だ」。G1決勝で勝ち、9月神戸大会の王者決定戦では敗れたが成績1勝1敗の中邑との再戦を熱望していた。

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