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女芸人カミングアウトブーム

 最近、お笑い界のトレンドとして認知されつつあるのが女芸人による彼氏自慢。さりげなく男の存在をアピールすることがイケているのだとう。

 友近(34)、ハリセンボンの箕輪はるか(28)、南海キャンディーズのしずちゃん(29)、森三中の黒沢かずこ(29)、柳原可奈子(22)、そして極めつけが山田花子(33)…。この人気女芸人、全員に共通しているのが“彼氏持ち”であること。しかも、トークバラエティー番組などでその存在を自らカミングアウトしているのだ!?
 「それも美人の女芸人ではなく、いわゆるブサイク系と呼ばれる女芸人に多く見られる。トーク番組で突然、彼氏がいると自慢したり、結婚を発表したりする例が増加している」(制作関係者)
 かつて女芸人と言えば彼氏の存在を話したり匂わせたりする発言は、絶対タブーとされてきた。その背景を売れっ子放送作家が解説する。
 「男がいようがいまいがおもしろければOKという風潮が、お笑い界に定着してきた。結果、無理をして彼氏の存在を隠す必要がなくなった。自分の腕に自信がある女芸人は競って彼氏のことを告白するようになった」
 要は、彼氏ができず、いつまでもブサイク・キャラで勝負しているようでは、未来はないというわけだ。お笑い界に“カミングアウト”ブームを広めたと言われているのが友近。
 「お笑い芸人のなだぎ武との交際宣言は当時、各方面に大きな波紋を投げかけた。先輩芸人からは『芸人同志で気色悪い。天狗になっている』と散々、陰口を言われたそうだ。しかし、フタを開けてみれば仕事は減るどころかどんどん増えていった」(芸能プロ関係者)
 また、青木さやか、森三中の大島美幸や村上知子、鳥居みゆき、オセロの松嶋尚美などの結婚組の影響も大きかったようだ。
 「彼女たちは結婚することで女芸人の価値をアップさせた。彼女達の外見はそれなりだが、夫は概してイケメン。ティーンは彼女らの生き方を『かっこいい』と評し共感している」(民放編成関係者)
 ちなみに冒頭に名を挙げた友近以外の5人の彼氏は、「“ハリセン”のはるかの彼氏は放送作家。舞台の仕事を通じて親しくなった。“南キャン”のしずちゃんは若手のイケメンプロレスラー。互いに技を掛け合っているらしい。“森三中”の黒沢はイケメンの若手芸人。柳原もイケメンの大工さん。山田はイケメンの落語家だ。おもしろいのは全員、彼氏から猛アプローチされていることです」(放送作家)
 実は意外だが、最近の女性芸人はメチャクチャモテるという。最近、結婚した森三中の村上は、「結婚前に4人の男性を振っている。1人は日テレのアシスタントプロデューサー。もう1人はフジのディレクター。3人目は、名前を挙げたら誰でも知っている大物芸人。4人目はJリーガーの選手と華やかです」(制作関係者)
 最近はモテたい一心で女芸人を目指す女性も登場しているとか。女芸人の世界は間違いなく様変わりしている。

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