「昨年は交際のことを聞かれただけで露骨に不機嫌な表情を浮かべていた修氏だが、交際を最初から許していたかどうかを聞かれると『徐々に慣れるもんで…』と苦笑していた」(会見に出席した記者)
石田と理子は6月に挙式を控え、CMでの“親子共演”も果たすなど、かなり良好な関係の3人だが、修氏が石田と理子の交際・結婚を反対できなかったのにはかなり深い理由があるというのだ。
「名球会入りするなど、長年西武のエースとして活躍した修氏だが、女性関係もかなり派手だった。某ベテラン女優とは20年以上にわたって不倫関係を続け、後々、その女優がテレビ番組で修氏との不倫関係を暴露。『理子ちゃんから「お父さんいますか?」って電話があった』とも話していた。そんな姿をみせておいて、理子にあれこれ言えるはずがなく、理子は交際当初から『お父さんは大丈夫』と自信を持っていた。修氏は父の威厳をみせるために公の場ではとりあえず猛反対しているフリをしただけ」(ベテラン野球記者)
さらに、石田が身内になったことは修氏に計り知れない経済効果をもたらしそうだという。
「長年、修氏のスポンサーだった穴吹工務店が昨年、会社更生法の適用を申請し事実上倒産した。そのため、修氏の懐事情は厳しくなったが、石田が身内になったおかげで、今回のようなCM出演の話など、今後も“親子共演”の仕事が増えそうだ」(同)
修氏はいろんな意味で理子に頭が上がらないようだ。