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原因はさまぁ〜ずの面倒な性格? 『モヤさま』突然の「代打アシ登場」に視聴者騒然

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さまぁ〜ず・三村マサカズ、大竹一樹

 お笑いコンビ・さまぁ〜ずがメインMCを担当している『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京系)の女性アシスタント選びが「難航」しているのではないかと噂になっている。

 『モヤさま』は5月26日放送分をもって3代目アシスタントを務めていた福田典子アナウンサーが卒業。この日のラストでは「4代目アシスタント発表」と予告されていたが、いざ6月2日の放送が始まってみると、冒頭で番組プロデューサーから「4代目アシスタントは既に決定しているが、ある事情から番組へは8月から合流となる」とさまぁ〜ずの2人に伝達。さらに8月までの8週間は週替わりでゲストアシスタントが立てられることが発表され、第1弾の代打アシスタントには『モヤさま』の2代目アシスタントだった狩野恵里アナが登場した。

 狩野アナは2013年4月から2016年10月まで、3年半の長きにわたり出演。6月2日の放送でもさまぁ〜ずと仲睦まじげなやり取りを見せ『モヤさま』ファンから絶賛の声が相次いだ一方、突然の「代打アシスタント」登場には視聴者から「当初、予定していたアシスタントが降板になったのでは?」と心配する声もあったという。

 『モヤさま』は2007年に深夜放送が開始。2010年からは日曜のゴールデンタイムに移行し、テレビ東京を代表する番組のひとつとして安定した視聴率をたたき出している長寿番組である。ところが、長寿番組の宿命か、最近では一度取り上げた地域を、もう一度旅するなどし「マンネリ」「パワーダウン」の声も少なくない。そのため、番組の色を左右する女性アシスタントの選定には最大限の注意が払われているのではないか、と噂されているのだ。

 また、アシスタント探しの壁にはメインMCである、さまぁ〜ずにも原因があるという。バラエティ番組のキャスティング事情に詳しい芸能記者はこう分析する。

 「さまぁ〜ずの2人はテレビで見せる明るい芸風とは裏腹に、かなり人見知りの激しい芸人として業界で有名です。共演者との相性の良し悪しが露骨なほど顔に出てしまうので、『モヤさま』の女性アシスタントは誰でもできる仕事ではなく、さまぁ〜ずとの相性が一番に考慮されます。また、他の芸能プロからアナウンサーを呼ぼうにも、三村さんには女性共演者の体に勝手に触るなどセクハラ癖があるため芸能プロもさまぁ〜ずとの共演を警戒しているんです。『4代目アシスタントは既に決定』というのは詭弁で、おそらく8週間の間にいろんな芸能プロに交渉しまくっているのではないでしょうか?」(某芸能記者)

 番組名の通りなんとも『モヤモヤ』した裏事情が潜む「アシスタント騒動」である……。

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