同誌によると、吉本の中ではすでに大御所の明石家さんまは都内の自宅で対応し、「前にも言うたやん。復帰してほしくないわ」とバッサリ切り捨てたが、「これがほかのタレントなら大変だが、さんまに物申せる人間はいないので、さんまも本音をぶちまけたのでは」(週刊誌記者)
ところが、紳助さんの代役として活動している今田耕司は「帰ってきてほしいなとは思いますよ」。東野幸治は「いつかまた一緒にやりたいなとは思いますけど…」といずれも口が重かったという。お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカは「大崎社長の言うとおり」と賛同。トシは「難しい問題ですよね…」。関西ローカルで活躍している月亭八方は「個人の問題やからね…」と口ごもってしまったというから、大崎社長の発言に対する所属タレントたちの困惑ぶりがうかがえた。
「吉本は今年4月で創業100周年を迎えるが、社内では『まさか、目玉は紳助復帰では』とささやかれ始めているという。すでに、ある民放キー局が紳助さんを囲い込むべく交渉を開始したという話しも浮上しており、やはり復帰が濃厚か」(同)
とはいえ、さんまのコメントからも決して紳助さんの復帰が「総意」ではないのが伝わってきたのだが…。