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新宿のシューティングレンジ「TARGET-1」実射体験記

 ガンマニア注目のマル秘スポット、シューティングレンジをご存知か? 簡単に言えばトイガンで射撃が楽しめる場所。どんなものか…と東京・新宿の「TARGET-1」で“実射”体験した。

 JR大久保駅から小さな飲み屋が群がる裏道を約3分歩き、小滝橋通り沿いの黄色いビル3階にそこはあった。
 エレベーターが開くと正面はいきなり射撃レーン。「バンバン!!」と発砲音が響き、気持ちが高ぶる。受付のショーケースにはトイガンがびっしりだ。都内では珍しくレンタルもしているから、手ぶらで射撃を堪能できるのが嬉しい。
 店員はトイガン射撃の魅力について「撃っているとアドレナリンが分泌され、体感温度も上がり興奮します。ゴーグルもくもっちゃうんですよ」と説明する。ならば撃ってみるしかあるまい。
 基本料金は20分単位。入会金1000円で会員登録し、5メートルのショートレンジ(500円)か10メートルのロングレンジ(600円)を選ぶ。当然ながら的の遠いロングのほうが難しい。ガンのレンタルは500円から。弾丸は6ミリBB弾を使用するが、ゴーグル着用を義務付けているので危険性はきわめて低い。
 「ストレスを発散したい方は電動ガン。標的をしっかり狙いたい方はエアガン。より本物の銃に近い感触を楽しみたい方にはガスガンをおすすめします」(店員)
 なるほど。しかし、マニア向けの当コーナーでどれか一つ選んで紹介するのは食い足りない。せっかくレンタルがあるのだから全部試してみた。

 電動ガンは自動小銃のような外装。電気を動力としているため、軽く引き金を引くだけで弾が自動的に発射され、セミオート(単発)、フルオート(連射)の切り替えができる。連射した時の爽快感は一度体験してみる価値アリ。ちょっと古いけど、映画「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子の名セリフ「カ・イ・カ・ン…」が思わず口をつく。
 スコープ付きのエアガンは玄人向け。ライフル銃のような銃身を構え、スコープをのぞけば気分は「ゴルゴ13」だ。腕の良し悪しにかかわらずそれっぽく見える。

 ガスガンはコルトガバメントふう小型拳銃タイプに大量のBB弾を詰めたカートリッジを装てんする。装てん時の「シャキン」という鈍い音がたまらない。撃った反動が大きいため、身体の重心を低くしておくこと。
 初心者には丁寧に店員が指導してくれる。取材中にも、初来店のサラリーマンが手ほどきを受けながら楽しんでいた。撃ち終えると「すっきりした」と満足そうに帰っていった。
 ストレス解消にふらっと訪れる人や愛用トイガン持参で楽しむマニアまで客層は幅広い。夕方には会社帰りのサラリーマンでにぎわうほか、女性客も少なくないという。店員は「日中は営業を抜け出したサラリーマンがよく来るんですよ」とこっそり教えてくれた。
 何も考えずにただひたすら撃ちまくるのもいいが、同店のオリジナルゲームに参加すると、興奮は倍増。難易度別に的をすべて倒した時の使用した弾数や時間を競う。店内の壁には月間レコードが張られており、競争心をあおられる。上には上がいるから、マニアならばハマってしまうこと間違いなしだろう。
 さて、実は取材前から気になることがひとつあった。新宿という場所柄、“その筋”の方が来られるのではないか…という心配だ。
 「危ない人は外で撃っちゃいますよ。ここに来る人は健全ですよ(笑)」と店員。平凡な日々に刺激を与えたい人にはオススメだ。

◎オススメコース
 会員にならずとも遊べるお試しコースがある。「初心者体験コース」は20分でレンタルガン、弾100発が付いて1000円。ゴーグルは無料で貸してもらえる。
 逆にトイガンの魅力にはまってしまった人は、同じビルの1、2階に入居するミリタリーショップ「GUN&MILITTARY ECHIGOYA新宿店」で“マイガン”を購入することもできる。初心者がすぐハマり、衝動買いするケースもあるそうだ。

◎店舗情報
「TARGET-1」東京都新宿区百人町1-24-4-3。営業時間は平日正午から午後10時。日曜・祝日は午前11時から午後9時まで。JR総武線大久保駅から徒歩3分。

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