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ニューヨークレポート 寒いNYでブロードウェイのホットな話題と言えばコレ!

 既に冬支度でニューヨークをそぞろ歩く人々もいる中、ホットなのが今年の秋のブロードウェイである。夏の間セントラルパークの野外劇場デラコルテ・シアターで無料(!)で上演されていたアルパチーノ主演の「ベニスの商人」がブロードウェイに進出、10月19日から1月9日までの予定で上演されている。

 私が「メンフィス」を観劇した11月11日にはブロードハースト・シアター前に当日券を求めるらしき人々が群がっていた。そして何と言っても、鳴り物入りの「スパイダーマン」である。
 何年も延期されていたのがついに11月28日にプレビューが行われる。チケットを買いに走ったら既に147ドルのしか残っておらず、予算がないので今回は見送る事にした。
 ブロードウェイ史上最高の6千万ドル以上(50億円)という制作費をかけた大作である。当日ニュースで報じられるのは確実なので結果を見てみたい。

 今年のトニー賞を受賞した「メンフィス」を鑑賞した。黒人の音楽がレースミュージックと呼ばれていた1950年代のテネシー州メンフィスの物語である。
 出演者には黒人が多く、黒人音楽ファンの私には歌やダンスが楽しかった。映画「キャデラック」「ドリームガールズ」などがお好きな人にはお勧めである。ただ、ショーで目だっていたのは黒人ではなく、コーラスの中の白人のポール・マギル。主演のラジオDJが働くレコード店のシーンでカウンターに飛び乗ったり、とんぼ返りをする身の軽さが際立っていて、群舞になると彼の姿ばかりを追っていた。
 あまりに素晴らしかったので終演後にステージドアの前で待ってサインをもらった。

 ミュージカルでは主演者の素晴らしさは当然として、自分のお好みのダンサーを見つけるのもひとつの楽しみ方である。
 なおポール君は「日本は大好き。是非行ってみたい」と言っていたからそのうちミュージカルの出演者として来日するかもしれない。(セリー真坂)

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