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次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol17 かもめんたる)

 2児のパパと“JG”。『キングオブコント2012』決勝3位の実力者は、異質なキャラ、誰も真似しえないコント、醸しだす雰囲気も独特だ。この魅力、『内村とザワつく夜』(TBS系列)だけじゃ、伝わらない。(伊藤雅奈子)

 −−内村光良さんの番組で見せる槙尾さんの女装は、板についていますね。

 槇尾「自分では女装芸人=JGと謳ってます、浸透してませんけど(笑)。なんでこっちの道に進んだかっていうのは、何か知らない力に突き動かされたって感じで。そのケ(ゲイ)はないんですよ。経験もないし、恋愛対象は女性だし。女装をしてコントをやったっていうのがいちばん最初なんですけど、女の子みたいになってる自分が楽しくて、女の子扱いしてもらえる感覚が気持ちよくなってきたんです。女装してるときのほうが、しゃべりも達者だし、自然にツッコめるし」

 岩崎「なんか、『妹がかわいい』っていわれてる感覚。ただ思うのは、『キングオブコント』で決勝に行けてなかったら、女装だけフィーチャーされて、俺たちはコントがおもしろいのに…って、コンプレックスになってたでしょうね。ちゃんとしたコントができて、変なこともやってるっていうことで、今は芸の幅、武器のひとつと受け取ってますけど」

 −−岩崎さんは今年、2人目のお子さんが誕生して。

 岩崎「今までは『子どものためにがんばります』っていってたのが、“子どもたち”になったのは、恐ろしいです。去年、『キングオブコント』で3位になって、それでもまだ、生活できない状態ですけど、いろんな芸人がいて、切磋琢磨して、それぞれが長所を生かしてやってるなかで、僕の長所はコントだし。努力は報われてきてるんで」

 −−芸人生活のスタートは、早稲田大学時代のWAGE。小島よしおさんも元メンバーでした。

 槇尾「身近にいた人があんなに売れるということは、僕らにもチャンスや可能性はあるのかなって。今の話でいうと、小島の売れ方は、小島の長所を伸ばした売れ方ですよね」

 岩崎「僕らはもともと、すっごいエネルギッシュな人間ではないので、そうした人間が人に届けるにはどうしたらいいのかって、悩みとしてあって。WAGEは5人だったから、タイミングとか間とかコンビネーションを大事にしてたけど、2人になると、憑依して演じれば、テンションが高くなくても届くと思うんですね。その、憑依する力を借りるしかないすね。マンパワーというものを」

 −−『キングオブコント2013』。狙うは、優勝のみ?

 槇尾「固執したくないというのもあるんですけど。そこにものすごい集中してやるというより、日々、やることをやってくなかで…っていうのは、理想ですね」

 岩崎「仕方なく優勝するみたいなのが、いちばんいいんですよね。ああやってネタを作ってたら、そりゃあ優勝するよねって思わせるようじゃないと、いけないです。人としては半人前ですけど、コントにかんしてはプロの芸人という自負があるんで、もう解放されたいです、『キングオブコント』の呪縛から」

【プロフィール】槙尾ユウスケ(左)‘80月12月生まれ、広島県出身。岩崎う大‘78年9月生まれ、東京都出身。サンミュージック所属。2007年結成。

◇かもめんたる第14回単独ライブ「メマトイとユスリカ」
日時:7月26日(金)19時半〜、27日(土)(1)14時〜(2)18時〜※アフタートークショーあり、28日(日)14時〜
場所:東京・新宿シアターモリエール
問い合わせ:サンミュージックGET(月〜金12時〜18時)

岩崎のTwitter https://twitter.com/udaikamomental
槇尾のTwitter https://twitter.com/makiokamomental
かもめんたる公式ブログ http://ameblo.jp/iwasakimakio/

(この連載は次回、7月最終週に更新)

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