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MAX、安室奈美恵の県民栄誉賞を祝福も、現在は“絶縁状態”?

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安室奈美恵

 4人組ダンス&ボーカルグループ・MAXが24日、都内で行われたイベントに出席。9月16日で引退する歌手の安室奈美恵が出身地の沖縄県の県民栄誉賞を受賞したことを祝福していたことを、各スポーツ紙などが報じている。

 安室は23日に沖縄県庁で県民栄誉賞を授与され、声援を送ってきた沖縄のファンに対して、「一人でも多くの人が笑顔になり、元気を出してくださったなら、25年間やって来てよかったと思う」と感謝した。

 MAXのメンバー4人といえば、沖縄アクターズスクール時代から安室と苦楽を共にし、音楽ユニット「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」として活動。その後、いつの間にか安室はソロ、4人はMAXとして単独で活動していた。

 各紙などよると、NANAは「私たちもうれしくて、素晴らしい賞。誇らしいです」と喜びの声。

 直接お祝いの言葉は伝えられていないそうだが、REINAは「これから機会があれば言いたい」と笑顔。

 6月3日の東京ドームで引退ツアーのファイナルを迎えるが、MINAは「寂しい気もしますが、彼女らしく胸を張ってステージを終えるんじゃないかな」。

 そして、LINAは「奈美恵も落ち着ついた後にお祝いできたら」と祝賀会の開催も匂わせたのだが…。

 「そういう流れになるのは仕方ないとして、MAXに安室のことを聞いた人はなかなかのチャレンジャー。というのも、現在はほとんど絶縁状態になってしまっている。要は、ソロで売れた安室がMAXを“捨てた”ような形になったことで遺恨が勃発。そうでなければ、安室は引退公演のステージにMAXをゲスト出演させてもおかしくない」(芸能記者)

 MAXのメンバーたちが安室に祝福の言葉を伝えることも、安室同席での祝賀会を開くこともなさそうだ。

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