大沢と喜多嶋は88年に放送されたドラマでの共演がきっかけに交際をスタートさせ、96年6月にデキちゃった結婚。しかし、同誌によると、長男は一定の音が聞こえない感音性難聴を患い、また、08年に結婚した15歳年下のモデルとの間に子供を授かったものの、昨年5月に胎児異常により死産。そのため大沢は「自分のDNAに問題があるのでは」と考え始め、さらに長男が自分に似ていないことから長男とともに病院に行き今年2月にDNA検査を受けたが、その結果は「父性確率0%」という残酷なものだったというのだ。
結果を受け、双方の弁護士が話し合った結果、親権は大沢から喜多嶋に移されたものの、喜多嶋は再婚相手との間に長女がいることもあり、母で女優の内藤洋子が暮らす米・ロサンゼルスに長男を行かせ、内藤が親権者になっているというのだ。
「昨年、長男は一部週刊誌に幼少期から大沢から壮絶な虐待を受けており、それが原因で喜多嶋と離婚したことを暴露したが、今回の『週刊女性』のスクープにより、喜多嶋は大沢に長男出生の秘密を打ち明けられなかったことが発覚してしまった。大沢もおそらく、喜多嶋が妊娠したことに対して違和感を抱いていたのでは。とはいえ、喜多嶋は結婚前に浮き名を流したこともなかったので、長男の本当の父親に関してはなかなか思い当たらないが、母親の内藤は事情を知っているのでは」(ベテラン芸能記者)
大沢と喜多嶋の長男が本当の父親に会える日は来るのだろうか。