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紅白出場が絶望的になった小林幸子

 個人事務所の元社長らの解任騒動でいまだに渦中の演歌歌手・小林幸子の34回連続NHK紅白歌合戦出場の可能性が消滅したことを一部スポーツ紙が報じた。

 報道によると、落選理由は、いまだに騒動が解決していないこと、新曲「茨の木」が自主レーベルから発売され大手レコード会社との契約していないこと、香西かおり、由紀さおりらかつて紅白に出場したが近年は落選していた歌手たちの活躍などでその歌手たちが小林の“枠”を奪いそうなこと、17日に発売した新曲の初週売り上げが2000枚にも及ばなかったことが決めてとなったようだ。

 「先日、毎年恒例の豪華衣装について小林は『想定はあります』と話し、出場に意欲を見せていたが、これまでは9月に入ったぐらいから製作に取りかかっていた。これから製作してもなかなか毎年披露していたような精巧なものができるはずがなく、つまりNHKから何の話もなかいということ」(音楽関係者)

 とはいえ、こうなったのは新曲の売り上げが不調だった以外に理由があったようだ。

 「解任した元社長のバックには芸能界の実力者がついていて、その実力者が紅白に出場できるかどうかに多大な影響力を持っている。先日、小林は一部週刊誌で初めて騒動の内幕について語ったが、その記事が実力者の怒りに火を注いでしまったようだ。紅白に出場できないとなれば、来年以降の地方での営業にかなり影響しそう。小林が元社長に直接会って頭を下げない限り、来年以降の紅白復帰は難しいだろう」(レコード会社関係者)

 歌手としての“生命線”だった紅白出場が絶望的になった小林。22日には動画配信サービス「ニコニコ動画:Q」の「ニコニコ生放送:Q」に初めて生出演。視聴者からの人生相談に答えたが、自身も誰かに今後の人生について真剣に相談したいに違いない。

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