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山P連ドラ主演も低視聴率コンビ背負わされ“亀梨超え”に暗雲

 来年1月12日スタートのTBS系ドラマ『最高の人生の終り方〜エンディングプランナー』の主役・山下智久(26)に同情が集まっている。

 同ドラマは10月に「NEWS」を脱退した彼のソロ初仕事。意気込むのは当然だが、同時にプレッシャーもハンパではないようだ。
 「TBSでは、ジャニーズ事務所の先輩、木村拓哉主演の秋ドラマ『南極大陸』が大コケ。一方、同クールの日テレ系『妖怪人間ベム』では、後輩の亀梨和也が主演して数字も良かった。どうしてもハードルが高くなります」(女性誌記者)

 山下が演じるのは、警察御用達の“ワケあり遺体”を扱う下町の葬儀屋を継いだ二男。毎回、遺体と向き合いながら、いじめや自殺など、現代社会の闇に触れつつ、故人の意外な真実が明かされる。
 「家族ものの温かさにシビアな側面もあり、前評判は高いです」(テレビ誌記者)

 ところが不安材料もある。共演陣の顔ぶれだ。
 「失踪中の長男役に反町隆史、妹役にAKB48の前田敦子、女刑事役に榮倉奈々。一見豪華ですが、いずれも“数字を持っていない”といわれています」(夕刊紙記者)

 3人それぞれの主演最新作を振り返ると、反町が今年4月クールで主演した『グッドライフ』(フジ系)の平均視聴率は8.6%。前田主演で今年7月クールの『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジ系)が同6.99%。榮倉が菅野美穂(34)とW主演の今年10月クール『蜜の味』(フジ系)が最終話を残した時点で同9.79%と、いずれもヒトケタの惨敗だ。
 「そのため、今回のドラマの出演者が発表されるとネット上では、“すべりそうなキャスト”“グループ脱退で事務所の扱いが悪くなった”といった山下に同情する書き込みが目立ちました」(同)

 山下は昨年出演した『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season』(フジ系)が平均視聴率16.6%、'06年TBSで主演した『クロサギ』が同15.7%など、ジャニーズの中でも数字を持っていることで知られる。
 「妻の松嶋菜々子がこの秋『家政婦のミタ』(日テレ系)で復活し、自分も続きたい反町と『イケパラ』のリベンジを狙う前田が山下の力に頼る格好にも見えます」(同)

 山下と豪華で微妙な3人の組み合わせ−−。果たしてどんな結果に。

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