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えっ…!? セクシーすぎる介護士って

 最近流行(!?)でもあり、よく耳にする「○○すぎる職業」のなかで、また新たなジャンルの女性が登場した!

 現在、実際に神奈川県の介護施設に勤務しながら、タレント・モデル活動も精力的におこない、“二足のわらじ”で社会貢献をしている愛実チャン(25)にインタビューを敢行!

 Q1. 介護士になろうと思ったきっかけは何ですか?

 A.もともとボランティアに興味があり、学生時代に老人ホームでボランティアをしていました。昨年、私が出演したドラマの撮影で使わせて頂いた実際の介護施設で、「ボランティアに行きたい」と経営者の方に話していました。
 今年に入ってから施設のスタッフさんが辞めてしまい、人手が足りないとのことで、私に「働いてみない?」と声をかけて頂いたのがきっかけです。介護は現場で学ぶことが多い仕事ではありますが、ボランティアではなく、お金を頂いて施設で働くということは、プロとして介護についての知識が必要だと思い、今年の6月にヘルパー二級の資格を取得しました。


 Q2. 大変な苦労もあると思いますが、実際に勤務をされてどうでしょうか?

 A.一般的に、介護職は大変、キツいというイメージが強いかと思いますが、私自身、仕事にやりがいを感じいつも楽しく働いています。もちろん肉体面では、利用者さんを支えたり体力を使う事もありますが、介助の仕方のコツなどは資格を取る時に学びましたし、先輩介護士さんに教えて頂いたり、手伝ってもらうこともあり、介護士同士協力しあって仕事をしています。
 精神的な面では、利用者さんとのコミュニケーションの中で、病気の関係で言葉がうまく話せない方と接する時に、きちんと理解してあげられず何度も聞き返してしまい、申し訳ないなぁ…という気持ちになってしまうこともあります。ですが、お互いが諦めずに、伝えたいという気持ちと、こちら側の意思を受け止めたいという気持ちがひとつになって、意思の疎通ができた時はとても嬉しく思います。
 また、介護職に就いていて一番つらいと感じる時は、利用者さんとの別れの時です。幸い私は、まだ施設で働き始めてから利用者さんが亡くなられたという経験はありませんが、病状などが悪化し、利用者さんが他の施設に入所される時には、「もうお会いできなくなるのか…」と思うと、とても悲しい気持ちになります。
 介護職に就いてからは、人の生死についても考えさせられることがとても増えました。


 Q3. 今後の展開や将来の夢などは何ですか?

 A.介護に関する目標としましては、勤務時間など条件の関係であと数年かかってしまいますが、介護福祉士の資格を取得することです。また、まだ仕事を始めたばかりですが、もっと施設現場での経験を積み、自分の満足のいく所に達した時に、ステップアップのために違う施設でも働いてみたいな…とも思っています。認知症についても、もっと勉強したいと思っているので、次は少人数制のグループホームで働いてみたいです。
 今後メディアに出演する仕事を続けていくにあたって、私を通して、人手が足りないと言われている「介護」というジャンルに、少しでも多くの人が興味を持って頂けたらと思っています。
 介護に携わっている方には、タレント活動をしながらも、身近な存在に感じて頂き、何か私の存在がプラスになってくれたらとても嬉しく思います。介護に関してもまだ経験は浅いのですが、芸能活動と共にどちらの分野でも活躍できるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
                                 
愛美ブログ:http://ameblo.jp/juicyloveberry/

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