「2人は坂下がレギュラー出演するバラエティー番組『もしもツアーズ』(フジテレビ)で、5年ほど前、タレントとカメラマンとして出会い、以後、順調に愛をはぐくんできた。彼の方が2歳年下です」(テレビ局制作関係者)
坂下は「芸能界にいる私を奥さんにしてくれる大変さを受け入れてくれた彼に心から感謝しています。今とってもとっても幸せです」と、喜びを隠しきれない様子。
「千里子は彼のことを“ダーリン”と呼んで今メロメロ状態ですが、先行きを不安視する声が多いのです」(芸能プロ関係者)
最大の要因と言われているのが“収入の格差”だ。
「番組制作会社の20代のカメラマンの収入といえばタカが知れている。年収1000万円というのは到底無理でしょう。坂下の年収とはヒトケタ違うわけですから、全部、彼女にオンブに抱っこということになる。かつての雛形あきこの二の舞になることが十分考えられます」(芸能ライター)
今から10年前の5月、11歳年上のCMディレクターと電撃入籍した雛形。1女をもうけたが、収入の格差が原因で離婚してしまった。
「雛形の担当マネージャーとの不倫疑惑も離婚原因のひとつといわれましたが、やはり収入格差が最大要因。恋人同士のとき財布は別々ですが、結婚したら一緒。いつか必ず、こんなはずではなかったというときがやってくるんです。もっとも、ご主人の収入が千里子に追い付けば別ですが、まず、それは現実問題として考えられない」(同)
さらに、坂下の性格も大きく影響してくる。
「業界では、彼女のことを“ちゃっかり千里子”と呼んでいる。自分が得することしか考えていない。ご飯をごちそうしたり、相談に乗ってあげたりと、彼女を妹のようにかわいがっているお笑いコンビ『キャイ〜ン』の天野ひろゆきが最大の被害者で、恋人との温泉旅行にまで千里子について来られて結婚をフイにしたこともあった。できる限り、自分の金を使わないというのが彼女なのです」(同)
収入格差など気にしないで、長続きする夫婦になってもらいたいものだ。