「あっぱれ!」プロ野球読売巨人軍の二岡智宏内野手との“ラブホ不倫”が発覚し、キャスターとしての品格が問われ、謹慎処分に課せられたモナに、総統は最大級の賛辞を送った。
この日、全試合終了後、後楽園ホールのバルコニーで定番の“高田劇場”を繰り広げた総統。得意の時事ネタとして話題のモナに触れ、「洞爺湖サミットを差し置いて、わずか9800円のホテルで話題をさらった。モナちゃん、お前は最高のモンスターだ!」と大絶賛。その上で「M軍の全力を注ぎ、我がM軍に引き入れるのだ!」と謹慎処分によって、事実上テレビから干された格好のモナを、自身の軍団に呼び込む考えを明らかにした。
M軍関係者によれば「モナさんは他人のものがお好みということなので、既婚者の男性を中心にスカウト部隊を結成する計画もある」という。総統はよほどモナが気に入ったのか、獲得に向けたスペシャルチームを結成し、M軍幹部に迎え入れようと企んでいる。
くしくもM軍は5月に行われたハッスル上半期の最大イベント「ハッスル・エイド」で、“愛と美と闘いの女神”インリン様という大きな戦力を失ったばかり。数々の男性と浮名を流す美貌とプロポーションは、インリン様に引けをとらない。しかも野球やサッカーなどのプロスポーツ界に加え、政界にまで“コネクション”を持つだけに「ポスト・インリン様」としてはうってつけの逸材だ。
モナが所属する北野オフィスのビートたけしといえば、かつて「たけしプロレス軍団」を結成。新日本プロレスにビッグバン・ベイダーを刺客として送り込んでおり、プロレス界とのパイプもある。総統の企みは身を結ぶ可能性は十分だ。
2006年10月、民主党の細野豪志議員と“路チュー不倫騒動”を起こし、謹慎後の翌07年にはスイカのかぶりものでバラエティー番組での復帰を果たしたモナ。今度はハッスルのリングで復帰か。