塩谷は12日に都内で同番組のインタビューに応じたもので、二股交際について「答えになっていないかもしれないが、どちらも好きになってしまった」と説明したが、罪悪感を感じていたかどうかについては「はい」とうなずいた。2人にプロポーズしたかについては答えなかったが、「すごく(女性に)頼っていた。常に寂しい思いがあるので(愛情を)求めてきた」と猛省し、その背景には子供のころに両親の離婚を経験していることがあったとし、「家族というものに憧れがあった」、「常にさみしい気持ちがある」と結婚願望が強いことを涙ながらに語った。
「塩谷はまたまた涙を流して男を下げたが、2人だけではなく、塩谷と交際もしくは一夜限りの関係を持ったという女性たちがゾロゾロ出てきて塩谷の性癖やらケチぶりやらを暴露している今となっては、もう何を言っても“焼け石に水”だろう」(芸能記者)
とはいえ、11日に園山がトークバラエティー番組「中居正広の金スマスペシャル」(TBS)に出演し、「この人は私以外、再生させるのは無理だと思った。その使命感に燃えた」などと完全に上から目線で二股騒動を語ったため、ネット上では塩谷バッシングから一転、園山バッシングが巻き起こっているが、園山も肝心の塩谷にプロポーズされたかどうかについては語らなかった。
「番組によると、園山は昨年6人、今年は2人から先方から一方的にプロポーズされるほどのモテっぷりとのこと。塩谷についても園山の所属事務所が一部スポーツ紙に二股をかけられていることをリークし、まるで塩谷が園山にプロポーズしたかのような論調だったが、話しを聞いていると、園山は男性の言葉を必要以上にシリアスに受け取るようなところがあるのでは? これまでの報道や番組だと、今年2月から塩谷と交際したにもかかわらず、4月中旬に実家に連れて帰り、親戚一同に紹介したというから、まるで結婚を焦っていたと思われてしまう」(女性誌記者)
そんな事情はさておき、あっという間に塩谷は二股をかけた“犯人”に、冨永と園山は“被害者”という構図が完成。園山は今後もテレビ出演するというが、この分だと、塩谷からプロポーズがあったかどうかについて語ることはなさそうだ。