眞鍋は〈かねてよりお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在新しい命を授かっていることをご報告させていただきます。秋には子供が産まれてくるという喜びもさることながら、今は家族や友人をはじめ、これまであらゆる形で私に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを感じつつ、日々を過ごしています〉とブログに綴っている。
中学時代から吉井のファンだったという真鍋が、共通の友人を介して出会ったのは2011年の秋。2人はすぐに意気投合し、交際がスタートした。12年2月に交際が発覚したが、そのときにはすでに南青山にあるマンションで同棲生活を送っていた。当時、眞鍋は前所属事務所との契約問題で訴訟を抱えており、それを支え続けてきたのが吉井だったようだ。一時は、結婚願望の強い眞鍋と再婚に消極的な吉井、という関係が囁かれたが、愛は静かに続いていたというわけだ。
眞鍋といえば、お笑いコンビ『麒麟』の川島明(36)との熱愛があったが、3年間で破局している。一方の、吉井にはデビュー当時に出来ちゃった婚した妻がいた。その前妻との間には1男3女をもうけたが、吉井の度重なる浮気で離婚。「収入が10万円にも満たない時代もあった」と、告白していた糟糠の妻だったが、慰謝料はゼロで、吉井がいまも払い続けている養育費だけの離婚だった。
「吉井はモテるからね。誰でも知ってる有名女性タレントと不倫していたときは、私の友人に女性タレントが相談していた。不倫関係が長くドロドロの関係になっていたから、友人は両者を呼び出して話を聞いたそうだが、『妻と別れられない』という吉井と、『別れて一緒になると約束した』という女性タレントが、お互いにワンワン泣き出して収拾が付かなかったそうだ。友人も『とても、あのカッコいいステージ姿を見せる吉井とは、思えなかった』と言っていた」(テレビ制作関係者)
この女性タレントとの不倫は最終的に金銭で解決したそうだが、吉井の優柔不断さが招いた破局だったと言われている。だが、吉井は眞鍋に対してはいままでの交際や不倫と違う姿勢を見せていたという。
「吉井は眞鍋と出会った瞬間に、山梨の豪邸を飛び出して、眞鍋と同棲を始めた。でも、妊娠しなかったら結婚はなかったかもしれない。この結婚は、最初の奥さんのときとよく似ている。吉井の“浮気の虫”が、再び目を覚ますことのないことを願うばかりだ」(同)
吉井の女好きはファンや関係者の間で有名だった。眞鍋との結婚で浮気性が治まるかどうか…。