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2019年は悪い意味で注目を浴びた小室哲哉、伝説となった「浜田雅功プロデュース」のきっかけは

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小室哲哉氏

 2019年に悪い意味で注目を集めてしまったのが、小室哲哉氏だろう。昨年1月に『週刊文春』(文藝春秋)に看護師との不倫疑惑が生じられ、クモ膜下出血の後遺症のリハビリに励む妻のKEIKOの介護疲れを会見で述べ、プロデューサー業からの引退を表明した。だが、その後の続報ではKEIKOは実家の大分県で過ごしており、小室氏の介護の実態がないことが明らかになり、10月には離婚協議中であるとも報じられた。

 会見時の印象を見るに、すっかりやつれたようにも見えるが、90年代の小室氏は天才音楽プロデューサーとしてヒット曲を連発していた。そうした黄金期の小室氏を代表する曲と現象と言えば、ダウンタウンの浜田雅功をプロデュースしたH Jungle with tの『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜』だろう。

 きっかけは、ダウンタウンが出演していた音楽バラエティ番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)の一コマだった。浜田が小室氏に音楽のプロデュースを依頼したところOKしてもらい、小室氏は約1週間で楽曲を完成させ、1995年の1月にわずか1時間半で録音が行われ、3月に発売となった。

 初回出荷枚数は何と70万枚。だが、この時点で小室氏はダブルミリオン(200万枚)の売上を確信していたという。実際にCDは約213万枚を売り上げた。これはお笑い芸人によるCD売上としては歴代一位、さらに楽曲に使われた「ジャングル」と呼ばれる音楽のジャンルでも世界一売れたCDと言われる。

 これだけ話題になったのだから、当然ながら1995年末の『第46回NHK紅白歌合戦』への出場が決定。そこで動向が注目されたのが、相方である松本人志であった。紅白当日、『ダウンタウンのごっつええ感じ』を放送していたフジテレビでは、ダウンタウンファミリーによる『今田・東野・板尾の鬼のいぬ間に天下獲ったるねん』が放送されるも、松本は出演しなかった。

 そして迎えた紅白本番。浜田は緊張の面持ちで登場し歌い始めた。すると、曲の盛り上がりの部分で、松本がGEISHA GIRLSの格好で登場。坂本龍一プロデュースでダウンタウンが先に結成していたラップユニットのオファーが来たという、松本なりの「ボケ」であった。松本の登場は浜田にも知らされていないようで、「俺の顔見た時めっちゃ嬉しそうな顔した」と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)のフリートークで松本にツッコまれていた。

 時代を代表する音楽プロデューサーとお笑い芸人の見事なコラボが実現した一曲だったと言えるだろう。

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