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アンジャ渡部建、性依存症ではなかった 「記者会見をしなくて済むんじゃないか」文春取材の理由も説明

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アンジャッシュ・渡部建

 渡部建(アンジャッシュ)が12月3日、都内で会見を行った。不倫報道後、初の公の場となった。

 黒のスーツに身を包んで登場した渡部は「多くの関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の皆様に大変不快な思いをおかけし、大変申し訳ございませんでした」と、部屋に入るなり、取材陣に向かって深々と頭を下げた。

 結婚前から複数の女性と多目的トイレで行為に及んでいたという報道内容については「記事にあった通りです。結婚前のことにできないかということで、相手の女性に電話して、本当に汚いやり方なんですけど、口裏を合わせるようなやり方をしてしまいました」と全面的に認めた。

 >>アンジャ渡部『ガキ使』復帰報道で「多目的トイレ」がSNSトレンド入り「使いにくくなった」批判相次ぐ<<

 妻で女優の佐々木希からは「当たり前ですけど、どれだけ謝罪してもすぐに『わかりました』ということでは、当然ないです。これからの人生で信頼を回復していくべきだ」と言われたとのこと。「これから何十年か後に振り返って、この騒動があって良かったんじゃないと言ってもらえるような人生をめざそうと。僕がこういうことをしたせいで、どこに行っても好奇の目で見られてしまいますし、その中で笑顔を見せて、気丈に振る舞っていると聞いて心苦しく思っています」と心境を語った。

 「事務所と話し合って決めた」という今回の会見。このタイミングになった理由を「報道があって、真っ先に家族と向き合わなければと。『週刊文春』でインタビューのオファーがあって、それにお答えすることで終息するのではないかと。今考えると本当に甘い判断というか、要は記者会見をしなくて済むんじゃないかという思いがありました。そのことは大変後悔し反省しています」と、半年間の経緯を明かした。

 一部報道で年末のバラエティー番組出演もささやかれており、復帰に向けた会見ではないかという報道陣からの度重なる質問には「答えられない」と口を閉ざした。また精神科に通っていたことも明かし、「(性的)依存症という診断ではなかった」とセックス依存症は否定した。

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