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大量流出危機のロッテに「ソフトバンクの二の舞」ファン悲鳴 来季の最下位は濃厚? 慰留失敗で待ち受ける苦難とは

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唐川侑己

 今シーズン勝ちパターンの一角として「32登板・1勝1敗14ホールド・防御率1.19」といった成績を残し、チームのパ・リーグ2位に大きく貢献したプロ13年目・31歳の唐川侑己。17日、その唐川が海外FA権の行使を検討していると複数メディアが報じた。

 報道によると、2018年シーズンに海外FA権を取得した唐川はそれ以降、今後の野球人生について真剣に考えるようになったといい、昨年にはFA権を行使する場合に備え代理人と契約していたとのこと。また、唐川の年俸ランクは人的補償が発生しないCランクのため、権利行使の場合は複数球団による争奪戦が確実視されている。

 ソフトバンクに敗れCS終戦となった15日以降、チェン(0勝3敗・防御率2.42)、澤村拓一(0勝2敗13ホールド1セーブ・防御率1.71)、ハーマン(3勝2敗23ホールド1セーブ・防御率2.15)の主力3投手にそれぞれ流出の可能性があると報じられているロッテ。今回の唐川を含めると、今オフに最大4投手がチームを去る危機が訪れている。

 >>ロッテ、今オフ主力が大量流出か「内々に調査されていた時期が…」球団は井口監督の采配にもメス?<<

 迫る大量流出危機を受け、ネット上には「これまで報じられてる3人でも相当痛いのに、唐川まで移籍の可能性があるのは辛すぎる」、「勝ちパターンの投手が一気に抜けるのはマズい、最低でも2人は残留させてほしい」、「コロナ禍で懐厳しいかもしれんが、球団は何とか相応の条件を出してくれ」といった反応が多数寄せられている。

 同時に「全員抜けたら前のソフトバンクみたいになる」、「下手したら一昔前のソフトバンクの二の舞になりそうで怖い」と、ソフトバンクを絡めて危惧する声も複数見受けられた。
 
 「ソフトバンクはリーグ優勝・日本一に輝いた2011年、杉内俊哉(8勝7敗・防御率1.94)、和田毅(16勝5敗・防御率1.51)、ホールトン(19勝6敗・防御率2.19)の先発3名と、野手の川崎宗則(.267・1本・37打点・161安打)の計4名が同時に流出。その結果、翌2012年は3位に順位を落とすと、2013年には4位で2008年以来5年ぶりのBクラスに転落。2013年オフに中田賢一、岡島秀樹、サファテ、李大浩ら総勢8名の大補強を敢行した結果2014年に再びリーグ優勝・日本一に輝きましたが、球界随一の選手層を誇るとされるソフトバンクでも主力の大量流出にこれだけ苦しんだことを考えると、選手層がそこまで厚いわけではないロッテなら一気に最下位に転落する可能性も少なくありません。2位とはいえ終盤までソフトバンクと優勝争いを演じた今シーズンの躍進を無駄にしないためにも、球団フロントは相当の覚悟と責任を持って残留交渉に当たる必要がありそうです」(野球ライター)

 現在指揮を執る井口資仁監督が就任した2018年以降、5位、4位、2位と毎年着実に順位を上げているロッテ。この流れのまま来シーズン優勝を勝ち取るためには前述の4名は必要不可欠な存在だが、果たして残留交渉を円滑に進めることはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

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