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〈貞淑美女タレントの性白書〉 美の総合商社から独立した女たちのエロス(1)

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提供:週刊実話

 女優の剛力彩芽(28)が9月16日に開幕した米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020』のクリエーターズ支援プロジェクトで製作された短編3本に主演した。

「剛力は“男から逃げる女”“シングルマザー”“マスク依存症”というそれぞれ個性的なキャラクターを演じています。もう、仕事を選んでいる場合ではありません」(映画祭関係者)

 剛力本人も、
「全く違った剛力彩芽をご覧いただけると思います。日本の女優として、監督たちと一緒に世界に発信していけるのは光栄なことです」
 と話しているが、さる8月31日付で18年間所属した『オスカープロモーション』(以下、オスカー)を退社したばかりなのだ。

「今年3月に立ち上げた個人事務所『ショートカット』の“専属”として芸能活動を続けて行きます。事務所の興廃はすべて彼女の双肩にかかっているというわけです。なお、同日付で『オスカー』からは、福田沙紀(30)、堀田茜(27)、紫吹淳(51)の3人も退社しました」(芸能レポーター)

 さて、剛力のオスカー退社については一部で“リストラだった?”との声も上がっている。
「その明るく庶民的なキャラクターが支持され、一時は“CMクイーン”にもなった剛力でしたが、一昨年4月、ZOZO創業者の前澤友作氏との熱愛が発覚してから、おかしくなってしまいました」(ワイドショー芸能デスク)

 これまでの優等生イメージとは正反対のセレブな生活ぶりを、SNSなどでアピールするようになったことで、仕事が激減してしまったのだ。
「剛力ファンを自他共に認めていた明石家さんまも『なんや、アイツ』とドン引きしてしまいました。前澤氏が“初めての男”と言われています。彼のプライベートジェットで全英オープンテニス(ウィンブルドン)観戦を見せつけられたら、ファンは引いてしまいますよ」(芸能プロ関係者)

 恋愛に夢中になった剛力は「仕事を選びたい」と言い出したという。
「そこで事務所サイドは、それまでの給料制から歩合制に変更しました。給与に見合った仕事をしていないのですから当然です」(夕刊紙記者)

 一時はCMやドラマのオファーが殺到していた剛力だが、主演ドラマなどの数字(視聴率)が芳しくなかったことで、このところオファーもめっきり減っていた。歩合制になったために、収入は以前の3分の1以下になったと言われた。
「自分でネタを作っておきながら、前澤氏との熱愛発覚後は女優として変なイメージをつけたくないという理由で、プライベートの話が振られそうなイベントやバラエティーの仕事はすべてNG。そのうち、本人の希望する役者のオファーもこなくなってしまいました」(芸能ライター・小松立志氏)

 それでも、事務所側は剛力の“やる気”を待っていたのだが…。
「歩合であれば、本人が働かなければ給料を払わなくていいのですが、彼女の方がやる気をなくして、自ら事務所を去る気になってしまいました。看板女優の上戸彩や武井咲は、ずっと給料制。そこで剛力を歩合制にしたのは、ある種のリストラだったのでは? と言われているのです」(前出・芸能レポーター)

 さあ、とにもかくにも、あとは生き残りを賭けて“やるっきゃない”剛力なのだが…。
「この個人事務所、どうやら前澤氏の知人が設立に携わったようなのです。パトロンと愛人の関係がミエミエで、あまりよいイメージがありません。剛力の前途は極めて多難です。結婚して、家庭に入るのが一番いいと思います」(テレビ局関係者)

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