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ネット界からも見放された渡部建の芸能界復帰

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提供:週刊実話

 「いま、彼は自宅でひたすら写経や習字などをして心を落ち着かせている。髪の毛も短くし激ヤセしたので、一見すると誰なのか見分けがつかない状態なんです」(放送作家)

 数多の女性との鬼畜不倫スキャンダルで芸能界を追われることになったアンジャッシュの渡部建(47)が、最後の頼みとしていた芸能界復活の芽が、早くも潰えてしまったという。スキャンダル後も唯一、メディアにて配信されていたのがHuluの番組『渡部の歩き方』。なんと渡部は、この番組で、再び復帰を目論んでいたというのだ。

 同番組は’16年からスタートし、各都道府県ごとに名店をピックアップ。料理のジャンルや穴場などにフォーカスしていて、プロのシェフや業界関係者など、グルメ界では知る人ぞ知る人気コンテンツだった。

「この番組は、次の配信放送で、なんと記念すべき100回目に突入する。ここだけの話ですが、来年4月の新作から芸能界への復帰を模索していたんです。テレビ地上波ではなく、スポンサーの影響をほとんど受けない配信となれば、ハードルは低くなる。初回には、妻で女優の佐々木希(32)も出演する予定だったといいます」(芸能プロ関係者)

 ところが、ここにきて、ほぼ決まりかけていた復帰の話がとん挫してしまったという。

「大手版元であるG社から予定されていた『渡部の歩き方』の番組関連本の出版化が突然中止になってしまったんです。取次会社やコンビニエンスストアから、販路確保が厳しいと…。また、仮に販路を確約できたとしても、再びネット民のバッシング対象になってしまう。議論が尽くされた結果、出版化が見送りになってしまったんです。印税は100万円程度ですが、渡部にしてみたら最後の頼みの綱だった番組復帰計画が暗礁に乗り上げた格好。見送りと同時に、番組自体の打ち切り案も俎上にのっているそうです」(事情通)

 芸能界の“歩き方”をナメた責任は重かった。

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