「昨年9月に結婚しましたし、そろそろかなという気がします。年齢的にはまだできるはずですが、いかんせんアナウンサーとしての評価が低い。また、局は制作費削減で、番組の打ち切りを多数予定しています。女子アナ切りも例外ではないですから、結婚して“華”がなくなってしまえば、酷ですがリストラ候補に名前が挙がっても仕方ないでしょう」(女子アナライター)
かつてフジテレビというと、アナウンサー志望の女子学生には断トツの人気1位だった。しかし、そんな話も今や昔。
「入社当初に人気だったAアナやBアナなどは、全く画面で見なくなりました。実は部署異動で、もうアナ職ではないんです。例えばCアナなどは、いきなりの部署替えで、怒って辞めています」(同・ライター)
フジテレビは「女子アナ30歳定年説」を打ち出した先駆局とされるが、実は必ずしもそうではない。
「30歳がアナウンス室に残れるかの節目というだけです。例えば“ミタパン”こと三田友梨佳アナは33歳で、今年の1月に一般男性との結婚を発表しましたが、今も局の看板として活躍。しかも、結婚しても人気は全く落ちていません」(フジテレビ関係者)
現在、宮澤アナは昼の情報番組『直撃LIVE グッディ!』に出演中。番組は9月で終了予定だ。過去に『すぽると!』『めざましテレビ アクア』『スポーツLIFE HERO’s』などを担当したが、なぜか打ち切りの際の最終アナになる“巡り合わせ”の悪さで、口のウマい芸能メディアなどに「死神」「おくりびと」とまで書かれてしまった。
「酷な書かれ方ですが、ただ宮澤アナはトンチンカンアナで有名。例えば、五輪2大会で4つの金メダルを取った水泳の北島康介氏の引退会見で『自分のどこをホメたいですか』と質問。北島氏も『へっ!?』と絶句。陸上の福士加代子が五輪選考レースに臨む際に『どんなレースを見てほしいですか』と質問。福士はキレて『どこって、勝つだけでしょ』と苦笑いするなど、とても不思議なことを聞くアナなのです」(同・関係者)
宮澤アナはKYアナ(空気読めないアナ)ではなく、新聞社記者の間ではBSアナ(場がシラけるアナ)とも呼ばれているとか…。
「会見のフリー質問になると真っ先に挙手し、質問。その間、他の記者はメモを取りません。どうでもいい質問をするからです。結婚もしたし、部署替えの前に辞め時でしょう」(同)
惜しまれず、か!?