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『半沢直樹』、大河ドラマの撮影時期がキャスティングに影響? 重要人物が不在の理由

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吉沢亮

 7年ぶりの続編となった、俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系ドラマ「半沢直樹」の第2話が7月26日に放送され、平均世帯視聴率は初回を0.1ポイント上回る22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 同日の放送まででは、NHK連続テレビ小説「エール」の22.1%(5月19日)と並び、NHK・民放を通じて今年放送された全ドラマのうち、1位タイの記録に。今後、どこまで数字を伸ばすか注目される。
 そんな中、次回予告で、今年1月3日に放送されたスピンオフドラマ「半沢直樹Ⅱ エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」に主演した俳優の吉沢亮が出演することが明らかになった。

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 今作では、堺演じる半沢が銀行から子会社の証券会社に出向に。同社は尾上松也演じる社長が率いる勢いのあるIT企業とアドバイザー契約を締結し、大手IT企業の買収に対抗するが、吉沢は尾上が社長役のIT企業の敏腕プログラマー役を演じる。

 「吉沢といえば、来年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める。本来、この時期は撮影がスタートしているが、放送中の『麒麟がくる』が新型コロナウイルスの影響で撮影が中断。再開したものの、大幅に撮影が遅れ、放送時期もずれ込むため、まだ『青天』がクランクインできず。そのため、吉沢の出演が実現した」(TBS関係者)

 そして、吉沢とは逆のケースも。前作では、堺、そして及川光博と滝藤賢一が演じる同期3人が飲み屋で密談するシーンがおなじみだったが、今作は及川のみ。滝藤が演じる役はシンガポールに長期出張中の設定なのだが、それには理由があったようだ。

 「実は滝藤は『麒麟』で、今後の重要キャストの1人である、室町幕府最後の15代将軍・足利義昭役を演じる。そのため、大河の撮影にかかりっきりで、今シリーズへの出演は難しそうだ」(同)

 7年前と比べ売れっ子になってしまった滝藤だけに、不運だったようだ。

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