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都知事再選後の“暴走”が危惧され始めた小池知事

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提供:週刊実話

 東京都の新型コロナウイルスの感染者が3日、前日2日の107人に続き2日連続で100人を超え、緊急事態宣言解除後最多を更新する124人の新規感染者が確認された。

 東京都の小池百合子知事(67)は同日の定例会見で、休業の再要請を行う必要がある場合には「オール東京でやるべきか、地域ごとなのか、業種別なのか有効なやり方を考える必要がある」と述べた。

 また、新宿エリアで50人、池袋エリアで7人の感染者が現時点で報告されていることを明かし、都民へ「3密の発生リスクの高い夜の街への外出はお控えいただきたい」と警戒を促したのだが…。

「たしかに、このところ多くの感染者が確認されているのはキャバクラやホストクラブ。とはいうものの、相変わらず、まったく感染者の出ていない飲食店なども巻き込んで“夜の街”とひとまとめにしてしまっている。もはや、万策尽きたようだ感じ」(都政担当記者)

 現在、自身も立候補している都知事選が行われており5日に投開票が行われるが、小池氏が再選を果たす可能性が濃厚。とはいえ、ちょうどまた感染が拡大しているだけに、再選後の“暴走”が危惧され始めているというのだ。

「もともと、1月末に中国人の来日を歓迎するメッセージを発信たのは自分自身。そんなことはすっかり忘れているようで、再選後、自分の責任を棚に上げて都庁のコロナ担当チームのクビをすげ替えたり、もはや都の財政が厳しいだけに、補償なしに夜の街をロックダウンするのでは、と言われている」(同)

 このまま感染者が拡大するようなら「暴君」になりかねないようだ。

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