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安藤優子、「おじさんたちだって密になる」夜の街の定義に疑問も「ただの揚げ足とり」と批判の声も

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安藤優子

 5日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)での、「夜の街」に関するMC・安藤優子アナウンサーの発言に疑問の声が集まっている

 この日、番組では東京都内の新型コロナウイルス感染者が4日、新たに28人確認されたことを取り上げた。このうち、20代と30代が合わせて22人となり全体の8割となっていること、20代と30代のうち5人はホストクラブ関係者で、10代と20代の男女4人は夜にパーティーをしていたことも報じられている。

 これについて4日夜、記者団の取材に応じた小池百合子都知事は「夜の街については、『新宿エリア』とまで申し上げているので気を付けていただきたい」と注意喚起をしたことなどを番組では報道。また、「夜の街」についても「夜、若い人が集まり密になっているということで広義の意味で『夜の街』関連としている」と都の定義を説明していた。

 しかし、これに安藤アナは「他の夜の街がとばっちりを受けてる」とイメージの強い新宿以外の地域を擁護しつつ、「夜の街」の定義については、「私、それちょっとおかしいと思ってて」と疑問を呈し「確かにいま若い人の感染が中心になってきてるんですけど、でもおじさんたちだって密になる、接待の伴うところに行くわけだから、なにも夜の街って『若者が密に集う』って定義がズレてんじゃないかと思うんですけどね」と指摘。これに高橋克実は「いま数字の中の割合ですよね。この中に俺らみたいなおっさんが入ってないですよね」と諭し、若者が感染する傾向もみられる現在の都内の定義ではないかと説明すると、「なるほど、そういうことか」と納得した様子を見せていた。

 しかし、安藤アナのこの発言に視聴者からは、「実際データで出てるんだから仕方ない」「根拠がないならともかくこれはただの揚げ足とり」「若者の感染が増えてるんだから文句言うようなところじゃない」といった批判が聞かれてしまった。

 「若者が感染を広げている」という根拠のない憶測に批判が上がったこともあったが、実際にデータで出ている以上、若者がここ数日の東京都の感染者数を上げているのは事実。そこに突っかかった安藤アナに疑問の声が集まってしまったようだ。

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