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蝶野正洋の黒の履歴書 ★「蝶野正洋35周年フォーラム」の所感

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提供:週刊実話

 5月10日に「蝶野正洋35周年フォーラム〜新型コロナウイルス感染予防啓発〜」を開催させてもらった。このイベントは何カ月も前から準備してきたものなんだけど、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令されたこともあって、無観客で開催することになった。

 第1部は、俺も関わっているNWHスポーツ救命協会で相談役を務めている中島敏彦さんと「感染予防・地域防災・AED救急救命」というテーマで対談させてもらった。

 中島さんは、東京消防庁の職員をしていた方で、防災に対する知識や経験が豊富。聞けばいろんな話が出てくる。俺も啓発活動をしているなかで知識が足りないところがあるし、ちょっとズレてくるところがあったりするんだけど、そういうときに「蝶野さん、それは違いますよ」と、いつも正してくれる人なので本当にためになっている。

 いまは新型コロナで大変だけど、だからこそ防災についても考えておかなきゃいけないよね。例えば、今までは地震がきたら決められた場所に避難すればいいって決められていたけど、コロナで3密がダメってことになると、避難所に集まることが根本から変わってくる可能性がある。

 感染のことを考えたら、すぐに避難所に行くのではなく、安全確保をした上でできるだけ家で凌ぐということも考えなきゃいけなくなるかもしれない。

 中島さんも「防災は正しい情報を得ることが大事」と言っていた。今回の新型コロナはまだ不明確な部分が多く、情報がどんどんアップデートされるから、より正しくて最新の情報を見極めなければいけない。

 第2部は、プロレスの大先輩である長州(力)さんをゲストに招いた。長州さんは小さめの“アベノマスク”を着けてきて、コロナ自粛でどうすごしているとか、2月に開催された「プロレスリング・マスターズ」のリングで、俺が猪木さんにビンタされたときの裏話なんかをしてくれた。

 長州さんは、会う度に砕けてきたなと感じるよね。昔はいつもピリピリしていたけど、リングを降りてそろそろ1年経つから、レスラー時の緊張感というのが薄れてきたのかもしれない。

 長州さんは独特なツイッターが話題で、俺はどこかで狙ってやってるのかと思ってたけど、あの様子だと違うね。もう喋ったまんまだよ。長州さんは、まず言葉が最初にバッと出てきて、それを文章として整える前につぶやいてしまうんだと思う。武藤さんもそういうタイプ。先に結論だけ言うから、聞いてるほうは意味が分からないんだよ(笑)。

 最後の第3部は俺のユーチューブの師匠であるカジサックさんとリモート会議をした。ネットを使えば、それぞれが離れた場所でもトークショーができてしまうんだから、すごい時代になったな。視聴者数をアップする秘策をいろいろ教わったので、これから俺のユーチューブチャンネルもパワーアップしていくと思う。

 結果的に今回のイベントは、防災、プロレス、ユーチューブという分野において、俺の師匠格の3人とトークさせてもらった。35周年記念ということだけど、新たなスタートラインに立った気持ちになったし、まだまだこれから成長させてもらえればと思ってるよ。

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1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。

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