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銀座のクラブの営業再開が最後まで据え置かれそうな深刻な理由

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提供:週刊実話

 東京都の小池百合子知事(67)が22日の会見で、飲食店などの休業要請の緩和に向けたロードマップの詳細を公表した。

 各メディアによると、緊急事態宣言が週明けの25日に解除された場合、翌26日の午前0時から自粛の緩和を始める方針。

 さらに、気になる「ロードマップ」だが、今の状況を「ステップ0」とした場合、まず「ステップ1」では、観客席を除く体育館や水泳場など、屋内運動施設の利用が可能となり、プロ野球などスポーツの無観客試合も可能に。

 次の「ステップ2」では学習塾や劇場、映画館のほか、商業施設など多くの施設の休業要請が緩和され、「ステップ3」では遊園地やゲームセンターなども再開が可能に。

 飲食店については、現在、午後8時までの短縮営業となっているが、ステップ1、2では午後10時まで、ステップ3では午前0時までの営業が可能になるという。

 ただし、カラオケやスポーツジムなどは全面解除まで休業要請が続くうえに、接待を伴う飲食店についてのロードマップ開示はなかったようだ。

「このままだと銀座のクラブは再開のメドがまったく立たず、つぶれる店がどんどん出そう。しかし、国や都からの救済は微々たるもの。そうなった理由だが、ホステスや黒服が感染してクラスターになった店から都が濃厚接触者を特定しようとしたところ、個人情報の保護を理由に客の素性を明かさなかったようだ。平時ならそれは銀座のクラブとして当たり前だが、コロナ禍ではただの非常識。小池知事はキレてしまったようだ」(都政担当記者)

 銀座を闊歩する“夜の蝶”が激減しそうだ。

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