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著名人たちが続々と検察庁法改正案に抗議した理由

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提供:週刊実話

 内閣の判断で検察官の定年を引き上げられるようにする検察庁法改正案に対し、著名人たちから続々と抗議する声があがっている。

 同法改正案に対しては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられる危険性を指摘する声があがっていた。

 そのため、SNS上では、女優の小泉今日子(54)、俳優の井浦新(45)、作家でタレントの室井佑月(50)、コピーライターの糸井重里氏(71)、元格闘家でタレントの高田延彦(58)、俳優の浅野忠信(46)、元AKB48の女優・秋元才加(31)、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)らが「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけてツイート。ネット上で話題になっていたのだが…。

「中には、とてもその法案の内容を理解しているとは思えない著名人もいた。ツイッターで500万に以上のフォロワーを抱えるきゃりーは特に話題になり、コメント欄が大荒れ。11日にその投稿自体を削除したが、もともと、友人が声をあげていのに乗っかっただけだったことを自身の説明で露呈してしまった。おそらく、著名人を先導する“見えない力”が働いているのだろう」(政治担当記者)

 そうなった背景には、今回の新型コロナウイルス対策の安倍政権への“反目”があったようだ。

「飲食店や個人事業主に対しては休業補償などを打ち出しているが、コンサートや公演が続々と中止になって大損害を受けているエンタメ業界に対する支援は今のろこえおノープラン。ツイートした著名人がある業界団体に所属していたり、ハッシュタグだけの抗議だったりするのが気になるところ」(芸能記者)

 現状、安倍政権はすっかり芸能界を敵に回してしまったようだ。

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