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「国の建築基準がおかしい」同情の声も “隣人がうるさい”と包丁で首を刺した80歳男の事件が議論に発展

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画像はイメージです

 5日、80歳の男が隣人を包丁で切りつけたとして逮捕されたことが判明。その動機に、驚きや怒りの声が上がっている。

 事件が発生したのは東京都江戸川区のアパート。5日午後11時40分頃。3階に住んでいた80歳の男が、刃渡り15センチの包丁を持って隣室に侵入。62歳男性の首を切りつけた。騒動を受けた管理人が警察に通報し、駆けつけた警察官が取り押さえ、殺人未遂で逮捕された。両者とも1人暮らしだったという。被害男性に怪我はなかった。

 80歳の男がなぜこのような凶悪な事件を起こしたのか。取り調べに対し、「深夜なのに隣の物音がうるさくて頭にきた」と供述しているという。都内では、4日にも足立区でアパートの隣人を刺し殺す事件が発生。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、家に籠る時間が長いことが影響しているものと思われる。

 この異常な事件に、包丁を持って他人を刺すのは重罪。絶対に許されるものではない」としながらも、「自分もコロナで家にいるようになって、他人の騒音が凄く気になっている」「深夜に度を超した騒音がすれば殺意を感じるのも致し方ない部分はある」と同情するネットユーザーが多く現れる。
また、「安アパートだと、隣の声が聞こえるのもザラ。この国の建築基準がおかしい」「コストを低くして、弱者を騙して家賃をせびる。大手企業でもそんなことをやっている現在の不動産業界はおかしい」「子供がいる家庭は、賃貸マンションやアパートで親が堂々と子供を遊ばせ騒音を撒き散らしている。こういう人間たちをどうにかできないのか」と不動産業界の現状についても怒りの声が上がった。

 「最近、名の通った会社の賃貸マンションに引っ越しました。内見時、仲介業者が『遮音性の高い壁を使っています』と説明され、それを信じて入居したのですが、何から何まで嘘。
 他人の生活音はバンバンするし、ペット可物件なので、犬はうるさいし、子供の足音もする。安アパートならともかく、それなりの家賃を払っているのに…。しかも、騒音問題でクレームを入れると、『集合住宅なので多少の生活音はするものです』と開き直り、厄介者扱いされる。なら、なぜ内見の時に言わないのかと。不動産会社への不信感は募るばかりですよ」(30代・男性)

 男の行動は決して許されるものではない。しかし、遮音性の低い物件がまかり通っていることも、問題と言わざるを得ない。

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