「一部報道では円満退社と報じられているが、実情は泥仕合だった。『ドクターX』の継続は、本人が望んでもオスカーサイドが契約書を盾に、制作できない可能性も出ています」(テレビ関係者)
そうした中、仰天サプライズ情報が飛び込んできた。オスカープロモーションは今後、あの剛力彩芽(27)を猛プッシュしていくというのだ。
なぜ、いま剛力なのか?
「剛力はかつて、武井咲(26)と並ぶ事務所の柱だったが、一昨年にZOZO創業者、前澤友作氏との熱愛が発覚してから仕事が激減。昨年11月に破局して以降は事務所に詫びを入れ、女優としての再スタートを切ろうとしていたところです」(同)
だが、オスカー執行部が剛力を高く評価する理由がもう一つ、あるという。
「人脈です。実は、いまも前澤氏は剛力に未練があると言われている。剛力を使い、前澤氏の1000億円といわれる資金を引っ張ろうという案が出ているんです。実は、オスカーは昨年から次から次へと所属タレントが辞めてしまい、うまく回っていないのです。さらに現在、オスカーを実質、仕切っている幹部の1人が変わり者で、タレント事業には興味を持っていない。あるのは宇宙事業だけというんです。前澤氏も宇宙事業に莫大な投資をしている。そこで、剛力の名前が出てきたわけです」(業界事情通)
さらに、こんな話も…。
「この幹部はズブの素人なのに経営に口を挟む。さらに、勘違い発言やパワハラもあって、所属タレントや社員が次々と辞めて行ってしまった張本人といわれています。この人物から、剛力は『ドクターX』の後任の座を示されたというんです」(同)
テレ朝が剛力で承諾するとは到底、思えないが…。