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世界中からインタビューのオファー? 効果絶大な“インフルエンサー”だったピコ太郎

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ピコ太郎

 謎のアーティスト・ピコ太郎が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今月5日にYouTubeで公開した手洗いソング「PPAP-2020-」の視聴回数が、公開から5日経った10日夕方の時点で、537万回を突破した。
 ピコ太郎といえば、16年に公開した楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が世界的に大ヒット。ドナルド・トランプ米大統領の孫娘によるカバー動画なども話題となり、動画の再生回数が約5億回を記録した。

 今回は、おなじみのヒョウ柄の衣装で登場したピコ太郎が歌いながら、手のひらや甲、指や指の間、手首などを洗う振り付けを披露。最後は「Pray for People And Peace We will WIN(人々と平和のために祈る 私たちは勝つ)」と締めくくっている。 
 一部スポーツ紙によると、動画視聴の約3割は海外からで、新型コロナウイルスの感染者が多い欧米やアジアのほか、インドやモルドバ、アラブ首長国連邦など、約136カ国で視聴された。

 また、今回の手洗いバージョンは、ロイター通信や米ニューヨーク・タイムズ紙、英BBCなど海外の大手メディアが報道。CNNがピコ太郎にインタビューをオファーしているほか、中国でも中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」で動画が拡散中。
 さらに、ある有名スポーツ選手もピコ太郎側から使用許諾を得たそうで、近くカバー動画をSNSで公開する意向だというから、ますます動画の視聴回数が伸びそうだ。
 「振り付けがシンプルで、歌詞が英語なので、世界中の人々に言わんとしていることが伝わるので、“インフルエンサー”には格好の人材。奇抜なビジュアルも人目を引きつけるので、今や海外で一番有名な日本人アーティストなのでは」(芸能記者)

 ピコ太郎のおかげで、海外の視聴者にも手洗いの重要さが伝わりそうだ。

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