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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」 木村文乃、門脇麦、川口春奈「三つ巴おんな派閥抗争」勃発(3)

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提供:週刊実話

 文乃を強力支援する檀れい

 大河主演で公平であったはずの光秀、いや長谷川の裏切りを知った川口と文乃は、さぞ憤慨しているのかと思いきやさに非ず。そこほ生き馬の目を抜く芸能界に身を置く女優だ。自分のシンパ=派閥を作り、対決姿勢を露わにしたのだから“戦国武将”さながら。

 まず川口だ。

「味方に引き入れるべく、’16年に放映されたドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)で共演して以来、旧知の間柄にある南果歩に歩み寄った。他には、ドラマ『シェアハウスの恋人』(日本テレビ系)で共演し、親しくなっていた谷原章介、さらに馬術などを教えてくれた美濃の蝮こと斎藤道三役の本木雅弘です。このメンバーで定期的に飲んでいます。川口の収録時はメンバーが揃って顔を出し、応援するそうです」(放送作家)

 一方の文乃も負けてはいない。一発大逆転を狙って織田信秀(高橋克典)の継室・土田御前役の檀れいの囲い込みに成功した。

「ここだけの話、檀は普段から共演者に対し、とても厳しい人なんです。過去にも大河ドラマ『平清盛』の撮影現場で共演者にダメ出しを連発し、ひんしゅくを買ったことがある。檀は宝塚出身で芝居はもちろん、歌唱力、ダンスにおいてもレッスンを積み重ねてきた実力派女優。だから、すべてにおいて自分が一番と自負している。門脇や川口も檀の厳しい演技指導を受けさせられ、2人から猛反発を買ったそうです」(制作会社プロデューサー)

 ところが、文乃とは’15年に放送されたドラマ『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』(TBS系)で共演したことが縁で、芸能界でも数少ない親しい関係にあるという。驚くのは檀の行動力だ。

「文乃から話を聞いた檀は、織田信長役の染谷将太を引き込み、さらに将軍の足利義輝役の向井理らを文乃一派にしたんです。檀は押しの強さで文乃が理不尽な扱いを受けないよう監視しているのだとか…。現場は常に緊張が張り詰め、大変な状況です」(芸能プロ幹部)

 なんと、『麒麟がくる』には放送開始からわずか3カ月足らずで、共演者同士によるヒロイン派閥が3つも誕生してしまったことになるのだ。

「各派閥はそれぞれ、親睦会を開いているようです。過去に照らし合わせても、連続ドラマなどで派閥ができてしまうと、仕事に好影響を及ばしたためしはない。主演の長谷川は責任を感じ、なんとかこの事態を収めるべく光秀のように奔走している」(前出・放送作家)

 3人の女優に端を発した大河ドラマ派閥抗争劇。こうした異常事態に対し、某民放局プロデューサーが指摘する。
「ちょっと驚きましたね。色恋沙汰に関連して派閥ができることは多々あるが、今回のように、ただの仕事の延長でここまで感情的になるものなのかと。体が持ちませんよ」

 そんな中、ある疑惑が囁かれ始めた。門脇、川口、文乃の3人をめぐる女優バトルはズバリ、NHK広報関係者の自作自演説だ。

「平均視聴率15%台をキープするためには、常にホットな話題というか、ネタが必要なんです。大河史上、最低視聴率を記録した『いだてん』と同じ轍は“2度と踏まない”とスタッフは誓い合っている。初回以降、視聴率が急落した後、門脇と川口の不仲説がネットなどで報じられた途端、視聴率が回復した実績があるんです。これに味を占めた関係者が、文乃が登場したことを機に3人が互いをライバル視して不仲なことにする…。若いネット民だけでなく、中高年層も興味津々な反応を見せる計算です」

 事実、「『麒麟がくる』の収録シーンを見た」と言うプロダクション関係者らの話を総合すると、
「川口、門脇、文乃が口論していたとか、3人から悪口を聞いたという関係者は出てこない。ただ、一連の新型コロナウイルス騒動で自分の出番が終わると楽屋に戻ってしまう。つまり、必然的に共演者と話す機会がなくなってしまうんです。この話に尾ヒレが付いた可能性がある」

 ドラマのコンセプトになっている“麒麟”は平和や安定の象徴。女優陣に“麒麟はくる”のか。

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