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スキマスイッチ“ハタハタ騒動”の老舗料亭、全アーティストが出禁になっていた?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】

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スキマスイッチ・大橋卓弥、常田真太郎

 音楽ユニットのスキマスイッチ(以下:スキマ)が9日に東京・NHKホールで開催したワンマンライブ「スキマスイッチ TOUR2019-2020 POPMAN'S CARNIVAL vol.2」に、来月13日公開予定の映画『2分の1の魔法』の日本語版声優を務める俳優の志尊淳と城田優がサプライズで登場。同映画のエンドソングとして2005年4月に発売した『全力少年』を4人で披露した。
 メンバーの常田真太郎は、同曲について「誰かのせいにしないで、自分の思いで、自分の力で一歩踏み出すという気持ちを描きたくて作りました」とコメント。そして、「どんな立場でも、性別や年齢関係なく、感情移入できることがたくさんある映画」とアピールした。

 スキマというと、1999年に大橋卓弥と常田で結成。インディーズを経て、03年7月にシングル『view』でメジャーデビュー。その後は、飛ぶ鳥を落とす勢いで世に名曲を送り出し、スターダムを駆け上がった
 そんな人気アーティストが、過去に失言騒動を起こし、“黒歴史”として腫れ物扱いされているというのだ。2015年2月、秋田県民会館でのライブ中に地元の老舗料亭に名指しで文句をつけ、大炎上。所属事務所が公式サイトで謝罪するも、スキマ2人からの直接説明がなく、バッシングはしばらくやむことがなかった。

 発端となったのは、ライブ中でのトーク。スキマは前夜、イベンターが予約した料亭で郷土料理のきりたんぽやハタハタのコースを堪能したという。その様子を報告したファンのツイートによると、客席からハタハタは通常1回で3匹食べるとの声が上がったのに対し、スキマは、1匹しか出なかったと不満を漏らしたそうだ。また、きりたんぽなども女将が取り分けてくれたのは少量で、野菜が残っているのに肉がなくなったという理由から勝手にバッシングをされたと文句をタレ、あげく、お腹が全く満たされなかったと嫌味を交えたという。

 すると、ライブの3日後に都内在住の料亭の娘と思われるアカウントが、反撃。そのアカウントは、まず女将はスキマの来店を心底喜び、精一杯もてなしたことを説明した。だが、ハタハタについては、イベンターが予約時に予算の都合上1匹に削り、通常2匹のところを1匹しか出せなかったと抗議。さらに、スキマ側が予約時間に遅れたせいで営業を深夜まで延長し、料理もライブ前日だからと生ものが却下され、急きょコース内容を変更する対応までしたと怒りをぶつけたという。

 だが、娘のツイッターには、スキマファンらからの反発が相次ぎ、バッシングを浴びる羽目に。以降、娘のアカウントは削除に追いやられたようだ。
 さらに2日後の深夜、所属事務所が公式サイトに謝罪文を掲載。スキマ側は非を認めたのだが、謝罪文についても対応が遅いなどとの批判を浴びた。
 「2人の連名を載せない謝罪文が一層炎上をさせ、ネット上では『売れると態度がデカくなる』『遅れたあげく、深夜まで営業させて何様なんだ!』といった厳しい声も上がりました。一方で、料亭にはスキマのファンが押し寄せたり、SNSには心ない書き込みが多発するなど、もらい火を受けたようです。スキマ側からは、女将に直接謝罪をしたものの、気が収まらなかったのか以降、料亭は全アーティストを出禁にしたといいます」(芸能ライター)

 一部報道によると、スキマのMCが饒舌すぎることから、このような舌禍騒動も今回が初めてではないとか。ライブのMCはアーティストと観客をつなぐ懸け橋。この失態を受けて改心したのだろうか。才能あるアーティストだけに、今後のさらなる活躍にも期待したい。

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